☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(6/24~7/1)は、いつでも何度でも視聴できます!

Excelを用いて体験する伝熱工学【アーカイブ配信】

※こちらは6/19実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
Excel伝熱【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2506129A
配信開始日
2025年06月24日(火)
配信終了日
2025年07月01日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
明治大学 理工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 小林 健一 氏

≪専門≫
 熱工学

≪活動・著書など≫
 ・日本設計工学会 監事
 ・日本機械学会発行 伝熱ハンドブック ソフトウェア担当
 ・丸善発行 エクセルとマウスでできる熱流体のシミュレーション 共著
 ・R&D発行 伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例 共著
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約5時間15分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・冷却・加熱に関する課題に取り組むことになった技術者、研究者。
・Excelで伝熱現象のシミュレーションを行ってみたい方。
趣旨
 機器の発熱量・密度の増大に伴い,設計段階における熱に関する検討の重要度が増しています。熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは,3Dモデリングの普及に伴って日々の設計業務の必需品となりつつありますが,使いこなすには伝熱に関する知識と経験が要求されます。
 本講座では,機器の暖まり方・冷やし方を取り扱う学問である伝熱工学を,Excelを用いた実験を通してグラフィカルに現象を学んでもらいます。よく混同されがちな熱伝導率と熱伝達率の違い,定常と非定常の違いなどを解説し,併せて知っているとちょっと自慢できるExcelの便利な使い方を習得できます。

 主な項目は以下の通りです。
  ・熱の伝わり方に関する基礎事項の確認
  ・Excelによる物理シミュレーションテクニック
  ・伝熱現象のシミュレーション

 Excelのワークシートを配布し実習を行います。受講者とのやりとりをスムーズにするために,ExcelのインストールされたPCにてセミナーを受講してください。
プログラム

1.伝熱の基礎
  1-1 温度差とエネルギーの移動量の関係
     ・エネルギーの伝わり方
     ・熱流・熱流束
     ・ジュール・ワット
  1-2 熱伝導
     ・熱伝導率
     ・定常・非定常
  1-3 対流
     ・熱伝達率
     ・層流・乱流
     ・ヌセルト数・レイノルズ数・プラントル数
  1-4 ふく射
     ・ふく射率
     ・形態係数
  1-5 伝熱促進・断熱技術
     ・冷却フィン
     ・真空断熱

2.Excelを用いたビジュアルな科学技術計算
  2-1 グラフを使ってアニメーション
  2-2 マクロを使って作業の自動化
  2-3 プログラミング不要のシミュレーション
     ・非定常一次元熱伝導
     ・定常二次元熱伝導(基板上の発熱部品からの伝熱)

キーワード
Excel,伝熱,熱伝導率,測定,シミュレーション,定常,非定常,研修,講座,セミナー
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