プラントのリスクアセスメント手法(定性評価手法/定量評価手法)【アーカイブ配信】
~FMEA、FTA、ETA、HAZOP、LOPAそしてSIL、SIF、SISまで~

こちらは3/13実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:3/14~3/24】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
リスクアセスメント【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250320A
配信開始日
2025年03月14日(金)
配信終了日
2025年03月24日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
池田和人技術士事務所 代表 池田 和人 氏
技術士(総合技術監理部門/化学部門)

【講師紹介】
 講師は、化学コンビナートでプラントエンジニアとして長年活躍された総合技術監理部門と化学部門の技術士で、現在は、『池田和人技術士事務所』の代表として、大学講師、セミナー講師、講演、執筆、企業指導、技術者育成、若手育成にご尽力されています。本講座は、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法『FMEA、FTA、ETA、HAZOP、LOPA』の講座です。簡易的定量評価手法『LOPA』の講義では、『SIL、SIF、SIS』についても解説していただきます。
【著書・論文】
「製造業における化学物質の環境・安全・品質管理の手引(共著)」(新日本法規出版)
「社会の知力を高めるために」(日本技術士会 技術士 2019年4月号:人材育成論)
「人と技術は世を変える」(日本工業出版:プラスチックス 2023年7月号)
「プラント安全管理の実務」(日本工業出版:配管技術 2024年3月増刊号)
「設備の投資採算評価」(日本技術士会:技術士ちゅうぶ 2022年 第9号)
「循環型社会で世を変える」(日本技術士会 産学官合同セミナー冊子 2024年11月)
「我々は今、野望を抱かなければならない」(NPO法人テクノメイトコープ ”環” 2024年秋号)
【学協会での役職】
三重大学 工学部 非常勤講師
大阪公立大学 工学部 非常勤講師
特定非営利活動法人テクノメイトコープ 理事
米国ガーソン・レーマン・グループ(GLG)専門家登録者
愛知県商工会連合会 経営・技術強化支援事業に係るエキスパート登録者
公益社団法人日本技術士会
 中部本部 副本部長(三重県支部 支部長/研修委員会 委員長)
 化学部会 副部会長(中部本部 化学・金属・繊維部会 部会長)
大阪公立大学 百舌鳥化工会 会長
【表彰 】
公益社団法人日本技術士会 『会長表彰』 受賞(2021年6月)
【池田和人技術士事務所HP】
https://www.kazuto-ikeda.com/
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは3/13に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:3/14~3/24】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
FMEA、FTA、ETA、HAZOP、LOPAを一日でマスターできます。
SIL、SIF、SISについて頭の中を整理することができます。
リスクアセスメントの論理法のコツを知ることができます。
趣旨
 本講座は、欧米や日本のプラントや工場で広く用いられているリスクアセスメント手法『FMEA/FTA/ETA/HAZOP/LOPA』を一日でマスターできる講座です。また、簡易的定量評価手法である『LOPA』に関する講義では、混同されがちな『SIL・SIF・SIS』についても詳しく説明します。本講座は、プラント設計、プラント建設、プロジェクト業務、プロセス研究・開発、プラント技術、製造、設備管理、生産管理、安全・環境などに関与されている方々のための講座です。
プログラム

1.リスクアセスメントの概要
 1-1.「定性評価」と「定量評価」
 1-2. 本日の前提プロセス(バッチ反応プロセスを事例に)

2.FMEA
 2-1.「Failure Mode and Effects Analysis(FMEA)」の概論
 2-2.「汎用FMEA」と「IATF16949 FMEA」
 2-3. リスクアセスメントのポイントと「5Mを活用したFMEA」

3.FTA&ETA
 3-1.「Fault Tree Analysis(FTA)」とは
 3-2.「Event Tree Analysis(ETA)」とは
 3-3. FTAとETAの本質的な違い

4.HAZOP&LOPA
 4-1.「Hazard and Operability Studies(HAZOP)」の実施方法
 4-2. HAZOPから「Layers of Protection Analysis(LOPA)」へ
 4-3. LOPAシートの作り方
 4-4.「IPL(独立防護層)」と「非IPL(非独立防護層)」とは
 4-5. 確率と頻度の考え方
 4-6.「Probability of failure on demand(PFD)」とは
 4-7. HAZOP/LOPAの結論と追加設備の考え方

5.SIL/SIF/SIS/BPCS
 5-1. HAZOP/LOPAからSILの選定へ
 5-2.「SIL(Safety Integrity Level:安全度水準)」とは
 5-3.「SIF(Safety Instrumented Function:安全計装機能)」とは
 5-4.「SIS(Safety Instrumented System:安全計装システム)」とは

6.最後に
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
FMEA,FTA,設備投資,ETA,HAZLOP,PFD,ポンプ,配管,気液平衡,セミナー
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