★本講義では事例紹介を交えた講習となるため現場目線での解説になっており、撹拌に馴染みが無くても分かりやすい構成となっています。
1.反応機の概要
1-1. 反応機の構成
1-2. 反応機の仕様
2.撹拌機の形式
2-1. 撹拌レイノルズ数
2-2. 低粘度液用撹拌装置
2-3. 邪魔板の設定
2-4. 高粘度液用撹拌装置
3.撹拌特性
3-1. 動力特性
3-2. 混合特性
3-3. その他の重要な撹拌特性
4.撹拌機の選定と設計
4-1. 撹拌翼の選定
4-2. 相による分類
4-3. 均一系低粘度液
4-4. 不均一系低粘度液
4-5. 中高粘度用撹拌翼の選定
4-6. 多段翼を採用する理由
4-7. 多段翼選定の注意点
4-8. バッフル使用上の注意
4-9. 高粘度液
4-10. 異粘度液
5.撹拌槽の設計
5-1. 本体仕様
5-2. 伝熱の基礎
5-3. 伝熱方式
5-4. 駆動系
5-5. 軸封の選定
5-6. ジャケット閉鎖部の構造
6.スケールアップ
6-1. 基本的なスケールアップ手法
6-2. スケールアップの注意点
6-3. スケールアップ時の問題点、対策事例
7.反応機設計のポイント