ソフトウェアのバリデーションに求められるものとは??
ガイダンス等の翻訳、バリデーション報告書の見本を提示致します!

医療機器におけるソフトウェアバリデーションのポイント【アーカイブ配信】

こちらは12/16実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
※本セミナーの配信期間は変更となりました。
12/9~12/13 ⇒ 12/17~12/24(11/26更新)

セミナー概要
略称
医療機器ソフトウェア【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2412106A
配信開始日
2024年12月17日(火)
配信終了日
2024年12月24日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
株式会社ファーレックス 技術・薬事部マネージャー 宇野 宏志 氏

《専門》
電子・電気工学、医療機器の設計開発・品質管理

《経歴・活動》
製造業責任技術者の認定取得、修理業責任技術者の認定取得、
医療機能評価機構分析班委員、
主にクラスⅡ・Ⅲ医療機器開発の技術業務ならびに品質管理責任者
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)配信開始日AMまでにテキストおよびWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
ソフトウェアのバリデーションはテストによる検証とは異なり、設計開発から市場での寿命を終えるまで「プロセス」による管理が求められます。これにはリスクマネジメントを始め、基本要件基準となったユーザビリティやサイバーセキュリティが含まれます。
また、バリデーションは製品組込みソフトウェアや単体ソフトウェア(アプリ)だけでなく“QMSプロセスにソフトウェアを用いること”の妥当性確認も含まれます。
このセミナーでは、バリデーションを中心としてその方法を詳しく解説するとともにガイダンス等の翻訳、バリデーション報告書の見本を提示します。
プログラム


1.医療機器ソフトウェア&SaMD(医療機器としてのソフトウェア)
 1-1ソフトウェアに求められる品質
 1-2安全クラスとリスクマネジメント
 1-3セキュリティリスク管理

2.ソフトウェアの設計開発管理
 2-1開発計画、プロセス設計
 2-2要求事項の分析
 2-3アーキテクチャの設計
 2-4詳細設計
 2-5ユニット実装
 2-6結合とその試験
 2-7システム試験
 2-8リリース
 2-9文書作成(要求仕様、V&V、RM)

3.FDAガイダンス、関連標準規格、海外事情
 3-1FDAによるソフトウェアバリデーションの一般原則
 3-2FDA:21CFR820
 3-3EU MDR
 3-4IEC 62304、IEC 80002-1、ISO 14971、ISO 13485

4.ソフトウェアのリスクマネジメント
 4-1標準規格類(3-④)の要求事項
 4-2ANSI/AAMI SW96 の要求事項

5.検証とバリデーション
 5-1検証とバリデーションの違い(目的、内容及び結果において)
 5-2ソースコードのテスト
  ・コーディング規約
  ・プログラミング書法
  ・静的解析&動的解析
 5-3ソフトウェアテスト:ユニット単体/結合、システム、受入
 5-4フトウェアテスト技法
  ・ブラックボックステスト:同値分割法、境界値分析、デシジョンテーブル、等
  ・ホワイトボックス:制御フローテストなど
 5-5スケジュールとコスト(リスク管理を念頭に)

5.ソフトウェアバリデーション
 5-1バリデーションの基本および目的
 5-2設計バリデーション
 5-3プロセスバリデーション
 5-4セキュリティバリデーション

6.QMSに用いるソフトウェアとそのバリデーション
 6-1規制対象となるQMプロセス用いるソフトウェア
 6-2品質・安全性に影響を及ぼす可能性を考慮
 6-3ISO/TR 80002-2に準拠したバリデーション

キーワード
医療機器、FDA、MDR、IMDRF、ソフトウェア、研修、セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索