実際のCTDを用いて、PMDAの視点の解説とともに資料作成ポイント及び注意点について解説します!
 項目6「TPPと添付文書案を基盤としたCTD作成のワークフロー」を追加しました(10/23)

承認申請プロセスに関わるPMDA提出資料(CTD/照会事項回答)作成のポイント【LIVE配信】
~CTD m2.5とm2.7を作成する際の論理構成、効率的な作成方法、注意点とは?~

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで後日の録画配信はありません。
【アーカイブ配信:12/9~12/17(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※都合により日程が変更になりました。
日程:10/29(火) ⇒ 12/4(水) 
(10/23)

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
PMDA資料【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年12月04日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
TMKメディカルライティング事務所 代表 八木 朋子 氏

【ご専門】
 医薬品、医療機器等の開発から承認申請、市販後までのメディカルライティング業務
【ご略歴】
 1988~1996年:製薬会社 臨床開発部門
 1996~2006年:外資系CROにてメディカルライティング業務
 2006年:TMKメディカルライティング事務所設立、現在に至る
 (American Medical Writers’ Association会員)
【メディカルライティング実績】
 1996-2006年
  ・CSR 31報(日本語20報、英語11報、そのうち4報については投稿論文も作成)
  ・CTD(臨床パートの部分担当)、治験薬概要書、機構相談資料、ICF等のドラフト作成
 2006-2023年
  ・CSR 33報(英語33報、そのうち15報については投稿論文も作成)
  ・CTD 18報(m2.2、m2.5、m2.7.1~2.7.6、10報については、m1.5、m2.2、
       m2.5、m2.7.1~2.7.6の全て作成)、2023年では、講師が作成したCTD 2報公開
  ・照会事項回答(6製剤:臨床)、添付文書案(6製剤:薬物動態及び臨床)、
   治験薬概要書(7製剤)、プロトコール(9試験)、その他(ICF、学会資材、営業用資材)作成等
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は前日までにPDFでお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:12/9~12/17(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・メディカルライターとしてスキルアップを目指す方
・CTD等承認申請に関わる資料作成予定の方
・照会事項対応予定の方
習得できる知識
・PMDA提出資料作成におけるメディカルライターの役割
・PMDAの視点を踏まえた資料作成ポイント
・CTD m2.5とm2.7を作成する際の論理構成、効率的な作成方法、注意点
趣旨
医薬品開発及び申請プロセスにおけるメディカルライティングでは、当該医薬品の開発戦略/コンセプト並びに治療上の位置付けを明確に理解した上で、規制要件を遵守した、科学的かつ論理的で一貫性のある資料を迅速に準備しなければなりません。
各資料の役割を踏まえて、開発段階の初期から質の高い資料を作成することにより、研究開発効率が向上し、結果的にCommercial Outcomesでのリスクの低減をもたらします。
本セミナーでは、25年以上のメディカルライティング実践経験のある講師により、実際に講師が作成したCTD(2023年公開)を用いて、PMDAの視点の解説とともに資料作成ポイント及び注意点について解説します。
プログラム

 1.はじめに
  「承認申請~承認取得」までにPMDAに提出する
     資料作成におけるメディカルライターの役割について
 2.「承認申請~承認取得」までの
      タイムラインに沿ったメディカルライティング計画

  臨床データパッケージ案に含まれる評価資料、参考資料のm2.7.6作成、
  m2.7.1~2.7.4作成、第III相試験CSR作成、m2.5作成、添付文書案作成、
  照会事項回答作成、投稿論文作成など、「承認申請~承認取得」までの
  タイムラインに沿って作成が必要な資料について、
  効率的なメディカルライティング計画及び注意点について解説します。
 3.PMDAの視点とCTDに反映すべき内容
  PMDAの承認審査に関わる主な視点の解説及びCTDの各モジュールに
  落とし込むべき内容について解説します。
  注)「新医薬品承認審査業務に関わる審査員のための留意事項より」
     に基づき解説します。
 4.CTD m2.5とm2.7の論理構成及び作成ポイント
  実際に講師が作成したCTD(公開済)を用いて、m2.5の「製品開発の
  根拠」から「ベネフィット・リスク評価」に至るまでの論理構成、
  各項目の重要ポイント、m2.7との共通項目における記載ポイントの
  違い及び関連付けについて、具体的な事例に基づき解説します。
 5.照会事項対応におけるメディカルライティング
  照会事項回答作成時の注意点について解説します。
   注)照会事項及びその回答については、公開できないため、
     本解説では、一般的な事例、文言を用いて、照会事項対応での
     メディカルライティングにおける注意点、表現方法も含めた
     ポイントを解説します。
 6.ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)と
       添付文書案(PI)を基盤としたCTD作成のワークフロー

  AMWA 2024 Medical Writing & Communication Conferenceによる
  最新情報から、効率的なCTD作成方法の別のアプローチを紹介します。

【質疑応答】

 

※講座終了後のご質問はお受けできませんので、質疑のお時間をご活用ください。

キーワード
薬事,申請,PMDA,CTD,ライティング,セミナー,Web,ネット,講演,セミナー
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