設備投資の採算性評価と財務三表の基礎知識【アーカイブ配信】
「設備の投資採算評価手法」と「財務三表の仕組み」

こちらは11/20実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/21~11/29】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
設備投資採算性【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2411109A
配信開始日
2024年11月21日(木)
配信終了日
2024年11月29日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
池田和人技術士事務所 代表 池田 和人 氏
技術士(総合技術監理部門/化学部門)

【講師紹介】
 講師は、化学コンビナートでプラントエンジニアとして長年活躍されてきた技術士で、現在は、『池田和人技術士事務所』の代表として、三重大学や大阪公立大学をはじめとする大学講師や各種セミナー講師、書籍執筆、企業支援などにご尽力されています。今回は、講師の長年のプロジェクト業務のご経験をもとに、「設備投資の採算性評価と財務三表の基礎」について講義していただきます。講師は、科学技術だけでなく、法律・経済学・国際情勢等にも明るい方で、『基本を深く』という理念を持って幅広い分野でご尽力されています。
【著書・論文】
「製造業における化学物質の環境・安全・品質管理の手引(共著)」(新日本法規出版)
「社会の知力を高めるために」(日本技術士会 技術士 2019年4月号:人材育成論)
「人と技術は世を変える」(日本工業出版:プラスチックス 2023年7月号)
「プラント安全管理の実務」(日本工業出版:配管技術 2024年3月増刊号)
「設備の投資採算評価」(公益社団法人日本技術士会:技術士ちゅうぶ 2022年 第9号)
【学協会での役職】
三重大学 工学部 非常勤講師
大阪公立大学 工学部 非常勤講師
特定非営利活動法人テクノメイトコープ 理事
米国ガーソン・レーマン・グループ(GLG)専門家登録者
愛知県商工会連合会 経営・技術強化支援事業に係るエキスパート登録者
公益社団法人日本技術士会
 中部本部 副本部長(三重県支部 支部長/研修委員会 委員長)
 化学部会 副部会長(中部本部 化学・金属・繊維部会 部会長)
大阪公立大学 百舌鳥化工会 会長
【表彰 】
公益社団法人日本技術士会 『会長表彰』 受賞(2021年6月)
【池田和人技術士事務所HP】
https://www.kazuto-ikeda.com/
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは11/20に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/21~11/29】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
(1) 減価償却費とは
(2) キャッシュフローとは
(3) 単利と複利、利息と利回り
(4) 割引率WACC(ワック)とは
(5) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書とは
(6) 投資回収期間法(ペイバック法)とは
(7) 正味現在価値法(NPV法)とは
(8) 内部収益率法(IRR法)とは
趣旨
 設備導入の初期投資額が10億円、その設備から生み出される毎年の税引前利益が1億円の場合、あなたはその設備投資を実行しますか、それとも断念しますか。この簡単な命題を深く考えますと、そこには、『減価償却費』、『フリーキャッシュフロー(FCF)』、『DCF法』、『WACC(ワック)』、『CAPM(キャップエム)』、『ROIC(ロイック)』、『投資回収期間』、『NPV』、『IRR』などの投資に関する知識や『貸借対照表』、『損益計算書』、『キャッシュフロー計算書』などの財務諸表に関する知識が必要になります。
 今回の講義では、それらを根底から理解していただくために、理系的な原理原則論に基づく講義を展開します。
プログラム

1.本日の主テーマ:「あなたはこの設備投資を実行しますか?」
 1-1.「例題」
 1-2.「前提条件」

2.減価償却とは
 2-1.「減価償却」とは
 2-2.「耐用年数」と「法定耐用年数」
 2-3.「定額法」と「定率法」

3.キャッシュフローとは
 3-1.「キャッシュフロー」とは
 3-2.「当期純利益」と「キャッシュフロー」の違い
 3-3.「EBIT」と「EBITDA」とは

4.損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書
 4-1.「損益計算書」とは
 4-2.「貸借対照表」とは
 4-3.「キャッシュフロー計算書」とは
 4-4.「営業活動によるキャッシュフロー」とは
 4-5.「投資活動によるキャッシュフロー」とは
 4-6.「財務活動によるキャッシュフロー」とは
 4-7.「フリーキャッシュフロー」とは

5.割引率とは
 5-1.「単利(たんり)」と「複利(ふくり)」
 5-2.「現在価値」から「将来価値」への換算
 5-3.「将来価値」から「現在価値」への換算
 5-4.「割引率」と「DCF法」
 5-5.「現価係数」と「終価係数」

6.WACC(ワック)とは
 6-1.「加重平均資本コスト(WACC:ワック)」とは
 6-2.「負債コスト」とは
 6-3.「節税効果」とは
 6-4.「株主資本コスト」とは
 6-5.「資本資産価格モデル(CAPM:キャップエム)」とは
 6-6.「投下資本利益率(ROIC:ロイック)」とは

7.投資採算評価
 7-1.「投資回収期間法(ペイバック法)」とは
 7-2.「正味現在価値法(NPV法)」とは
 7-3.「内部収益率法(IRR法)」
 
8.投資採算評価の補足
 

スケジュール
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
投資,採算,判断,EBIT,EBITDA,減価償却,損益計算,WACC,IRR法,セミナー
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