※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【LIVE配信】はリアルタイムLIVE視聴のみで、アーカイブ配信はありません。
【アーカイブ配信受講:4/14(月)~4/28(月)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。
◆第一部◆ 10:30~12:00(90分間)
「機械学習・AIの基礎と製品開発に向けた材料配合最適化の取り組み」
【講師】(株)構造計画研究所 IoEビジネス部 室長 滝 勇太氏
1.会社・自己紹介
2.材料の配合設計を取り巻く状況や課題
2-1.環境規制
2-2.新製品開発
2-3.期待される付加価値
2-4.課題と解決策
3.機械学習・AI入門
3-1.人工知能研究の歴史
3-2.人工知能・機械学習・深層学習
3-3.教師有学習・教師梨学習・強化学習
3-4.学習・予測フロー
3-5.データ利活用のための検討ステップ
4.データ分析・モデル構築について
4-1.データ分析・モデル構築の流れ
4-2.データ前処理
4-3.モデル構築
4-4.機械学習を用いた逆解析
4-5.ベイズ最適化
5.マテリアルズインフォマティクスやプロセスインフォマティクスを推進する上での課題
5-1.予算確保
5-2.データ量
5-3.データ品質
5-4.技術者に使用してもらうために
質疑応答
◆昼休憩◆ 12:00~13:00(60分間)
◆第二部◆ 13:00~14:30(90分間)
「マテリアルズインフォマティクスを活用したポリマーの効率設計」
【講師】(株)レゾナック 計算情報科学研究センター AI解析グループ
プロフェッショナル 南 拓也氏
1.レゾナックの計算情報科学
2.マテリアルズインフォマティクス(MI)
3.熱可塑性ポリマーの効率設計
3-1. 予測モデル構築
3-2. ベイズ最適化による効率設計
4.熱硬化性樹脂フィルムの設計
5.その他事例のご紹介
まとめ
◆小休憩◆ 14:30~14:45(15分間)
◆第三部◆ 14:45~16:15(90分間)
「企業におけるシミュレーションとインフォマティクスを活用した高分子材料・プロセス設計」
【講師】東レ(株)先端材料研究所 主任研究員 北畑 雅弘氏
東レ(株)先端材料研究所 西川 智裕氏
1.はじめに
1-1 自己紹介・会社紹介
1-2 東レの研究体制およびデジタル技術活用の概要
1-3 DXテーマ選定・テーマ推進体制・他部署連携についての考え方
1-4 デジタル技術の社内普及への取り組み
2.シミュレーションとインフォマティクスを活用した高分子材料・プロセス設計
2-2 シミュレーション・インフォマティクスの概要
(1)高分子材料設計に用いるシミュレーション
(2)マテリアルズインフォマティクス(MI)、プロセスインフォマティクス(PI)
2-3 高分子材料・プロセス設計におけるデジタル技術活用の課題
(1) シミュレーションの課題
(2) インフォマティクスの課題
(3) MI・PIに向けたデータベース構築の課題
3.開発・適用事例
3-1 マルチスケールシミュレーションによる樹脂粘弾性予測
3-2 MIによる少数データを用いた樹脂材料設計
3-3 高分子分離膜の設計
(1)分子シミュレーションによる膜表面設計
(2)マルチスケール相分離シミュレーションによる多孔構造設計
(3)PI・シミュレーションによる紡糸プロセス安定化
3-4 データベース・電子実験ノートにおける収録データの統合的な活用
4.まとめ
質疑応答