★設計者や技術者が直面する課題の解決策を解説する!より安全で高性能なBMSの開発に役立つ知識を習得できます!

バッテリマネジメントシステムの基礎とバッテリパックの設計手法【LIVE配信】

※アーカイブ配信(期間:9/2~9/9)のご視聴を希望される方は、【こちらのページ】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
リチウムイオンバッテリ【WEBセミナー】
セミナーNo.
250802
開催日時
2025年08月29日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
デルタテックラボラトリ(株) 代表取締役 髙瀨 弘嗣 氏

◆略歴:
 1989年~2003年 富士通ヴィエルエスアイ(株)
 【現(株)ソシオネクスト】
 2004年~2012年 ソニーイーエムシーエス(株)
 【現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)】
 2012年~2020年 渦潮電機(株)
 【現BEMAC(株)】
 2020年~ デルタテックラボラトリ
 2024年~ デルタテックラボラトリ(株)※法人化
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの
                設計に関わる技術者、開発チームリーダー
・リチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術を習得したい技術者
・リチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー
習得できる知識
・バッテリマネジメントシステムの構成や機能を基礎から習得することができる
・バッテリパックを安全に設計できる手法を習得することができる
・当講座で習得した基礎技術を電動車や蓄電池などのリチウムイオンバッテリを搭載した製品開発に活用することができる
趣旨
 本セミナーでは、リチウムイオンバッテリの基礎、バッテリマネジメントシステムの設計手法、そしてバッテリパック開発について解説します。まず、リチウムイオンバッテリの基本特性や安全設計のポイントを学び、次にバッテリマネジメントシステムの機能や構成を体系的に整理します。さらに、センシング技術や充電率(SOC)・健全度(SOH)推定手法、セルバランス制御など、設計上の重要ポイントを詳しく解説します。
 また、電気自動車や蓄電システム向けのバッテリパック設計において求められる仕様策定、制御シーケンス、熱マネジメントの手法にも触れ、安全かつ高効率なシステム開発のノウハウを紹介します。特に、機能安全規格に基づくバッテリ保護設計や実際の適用事例を通じて、安全性確保の重要性を深掘りします。
 脱炭素化やエネルギー高効率化が進む中、バッテリ技術は持続可能な社会の鍵を握る分野です。本セミナーを通じて、設計者や技術者が直面する課題の解決策を提示し、より安全で高性能なバッテリマネジメントシステムの開発に役立つ知識を習得できる内容となっています。
プログラム

1.リチウムイオンバッテリの基礎
 1-1 リチウムイオンバッテリの特徴
 1-2 リチウムイオンバッテリの使用上の注意点
 1-3 リチウムイオンバッテリのデータシートの解読方法

2.バッテリマネジメントシステムの基礎
 2-1 バッテリマネジメントシステムの機能と構成
 2-2 センシング
  2-2-1 セル電圧測定
  2-2-2 セル温度測定
 2-3 データ制御
  2-3-1 充電率(SOC)算出方法
  2-3-2 健全度(SOH)算出方法
 2-4 バッテリ保護
  2-4-1 セルバランス制御
  2-4-2 充放電制御
  2-4-3 フェイルセーフ制御 など

3.バッテリマネジメントシステムの設計手法
 3-1 バッテリマネジメントシステムの構成例
  3-1-1 電動車
  3-1-2 モバイルバッテリ
  3-1-3 電動バイク
 3-2 バッテリマネジメントシステムの回路設計
  3-2-1 セル電圧・セル温度測定回路 
  3-2-2 セルバランス回路
  3-2-3 充放電電流測定回路 など
 3-3 バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法
 3-4 セルモニターユニット(CMU)の制御シーケンス
 3-5 バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法

4.バッテリパックの設計手法
 4-1 バッテリパックの仕様設計と応用例
  4-1-1 電気自動車
  4-1-2 家庭用蓄電池 など
 4-2 バッテリパックの搭載部品の選定方法
 4-3 バッテリパックの制御シーケンス
 4-4 バッテリパックの筐体設計
 4-5 バッテリパックの熱マネジメント

【質疑応答】

キーワード
LIB,リチウム,イオン,電池,バッテリ,パック,BMS,システム,研修,講座,セミナー
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