エネルギー、環境およびバイオ・医用などの分野への活用例について解説!

溶解度パラメータ(SP値、HSP値)の基礎、求め方、応用技術【アーカイブ配信】

こちらは6/10実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
溶解度パラメータ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250685A
配信開始日
2025年06月11日(水)
配信終了日
2025年06月24日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
山口大学 名誉教授 工学博士 大佐々 邦久 氏
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
会員登録とは?⇒よくある質問
備考
こちらは6/10実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・化学,電子,バイオ・医用などの分野で,研究,開発,評価などに携われる方
・初級から中級程度
必要な予備知識
特に必要ございません。初歩からご説明します。
習得できる知識
1.溶解度パラメータの基礎と様々な求め方
2.溶解度パラメータの有効利用法
3.多様な複合材料開発の最新応用事例
4.今後の展開が必要な分野の応用事例
趣旨
溶解度パラメータ(以下、SP値)は、“Like likes like。”で表される、異種材料間の親和性/類似性の尺度です。したがってSP値の似ているもの同士は、「よく溶け合い」、「よく付き」、「よくぬれ」ます。特にハンセンが分子間力の各成分に基づき定義したHSP値は、様々な分野で活用されています。先ずSP値の求め方については、化合物の場合、原子団寄与法による計算や実測法を、また粒子の場合、従来の凝集・沈降法に加え、IGC法や低磁場パルスNMR法などを取り上げます。次いで異種材料間の親和性/類似性の考え方に基づき、新規材料開発例に加え、今後の展開が期待される分野、すなわちエネルギー、環境およびバイオ・医用などの分野への活用例について解説します。
プログラム

1.溶解度パラメータの基礎
  1.1 ヒルデブランドのSP値と相互作用パラメータ
  1.2 ハンセンの3DSP値(HSP値)と4DSP値
  1.3 HSP値の利用法
   1.3.1 ハンセン球とHSP距離
   1.3.2 三角線図とてこの規則
2.溶解度パラメータの求め方
  2.1 化合物の原子団寄与法によるHSP値の数値計算
   2.1.1 フェドース法
   2.1.2 バンクレベレン・ホフテイザー法
   2.1.3 ステファニス・パナイオトウ法
   2.1.4 Y-MB法(ソフトHSPiP)およびソフトSoluVisionの利用
   2.1.5 数値計算の新しい流れ(COSMO,AIの利用など)
  2.2 化合物のHSP値の測定法
   2.2.1 シングルハンセン球/ダブルハンセン球法
   2.2.2 拡張ハンセン法
   2.2.3 インバースガスクロマトグラフィー法
  2.3 粒子のHSP値の測定法
   2.3.1 凝集/沈降法
   2.3.2 インバースガスクロマトグラフィー法
   2.3.3 低磁場パルスNMR法
3.混合溶媒における相分離性の制御と応用
  3.1 溶媒混合の規則と最適溶媒選択
  3.2 応用例
   ・アセトンフリー除光液 ・グリーン抽剤 ・エアロゲル
4.高分子複合材料における溶解/相分離性の制御と応用
  4.1 高分子溶液における相図と相分離性
  4.2 応用例
   ・光ファイバー型センサー ・マイクロカプセル
   ・ナノファイバー
  4.3 高分子ブレンドにおける相図と相分離性
  4.4 応用例
   ・メンブレンコンタクター ・ポリマー改質アスファルト
   ・二層分離型塗装
5.粒子分散系材料における付着性/分散性の制御と応用
  5.1 粒子分散液の分散安定化と高分子分散剤の選択
   5.1.1 調製工程と安定化機構
   5.1.4 高分子分散剤の選択指針
   ・ブロック型/くし型構造 ・溶解/伸張性と相互作用パラメータ
   ・吸着特性とダブルハンセン球の利用
  5.2 キャピラリー懸濁液と二次流体の選択
   5.2.1 レオロジー特性と二次流体の選択指針
   5.2.2 応用例
   ・3Dプリンター用グラフェンインク ・食品材料
  5.3 高分子コンポジットにおけるフィラーの付着/分散性
   5.3.1 HSP距離やハンセン球重なり度による評価法
   5.3.2 応用例
   ・シリカ-ポリプロピレンコンポジット ・レジンコンクリート
   ・コア/シェルナノ粒子強化材料
6.今後の展開が期待される分野
  6.1 エネルギー分野
   ・ペレブスカイト太陽電池 ・水素発生複合電極
   ・Li電池複合電極
  6.2 バイオ・医用分野
   ・生体適合性溶媒 ・3Dスキャフィールド ・薬剤の皮膚浸透性
  6.3 環境分野
   ・超臨界炭酸ガスによる抽出 ・化学吸収法による排ガスの分離回収
   ・使用済み電線からの銅線の分離回収
7.まとめ

【質疑応答】

キーワード
溶解度パラメータ,高分子,粒子,分散剤,相分離性,吸着性,分散安定化,WEBセミナー
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