実際のデータの解釈やゲル化・増粘効果を評価する便利な測定法が学べる!
1.ゲル化剤、増粘剤の分類
1.1 高分子系、天然高分子とその誘導体、合成高分子
1.2 無機微粒子系
1.3 低分子ゲル化剤系
2.代表的なゲル化・増粘剤の特性
2.1 多糖類及びその多糖誘導体
2.2 合成高分子
2.3 無機系微粒子
2.4 低分子ゲル化剤(oil gelator)
3.ゲル化、増粘機構とその原動力
3.1 ゲル化・増粘機構のいろいろ
3.2 分子間に作用するいろいろな力
4.粘性の起源
4.1 流動とは何か
4.2 粘度の濃度依存性
5.弾性の起源
5.1 弾性変形とは何か
5.2 エネルギー弾性とエントロピー弾性
6.ゲル化剤・増粘剤の効果と評価
6.1 ゲル化・増粘効果をレオロジーの共通語で理解する
6.2 緩和時間とは何か
6.3 ゲル化・増粘効果と緩和時間
7.実際のデータの解釈
セルロース系、アルギン酸溶液系、カードラン溶液系、
キトサン・キチン誘導体系、低分子ゲル化剤系、その他の系
8.ゲル化・増粘効果を評価する便利な測定法
その他、ゲル化・増粘効果を理解するための基礎的事項についての解説