☆デザイン思考の ”曖昧さ” や ”使いにくさ” の欠点を感じておりませんか?
 本講演では、ロジカル思考に慣れているエンジニアが理解しやすい内容で「デザイン思考」を解説いたします!

革新的な製品を生み出すエンジニアのための“シーズ起点型デザイン思考”【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
シーズ起点型デザイン思考【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年04月18日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
(株)ワールドテック 講師 林 俊秀 氏
【ご専門】デザイン思考

【略歴】
日本電装株式会社(現㈱デンソー)入社。
国内外における車載空調製品の開発設計を経て、複数の海外拠点でテクニカルセンター長として技術全体のマネジメントを統括。
本社帰任後、全社の技術者教育プログラムを企画・運営する部署にて、エンジニアが使いやすい「シーズ起点のデザイン思考」の開発に関与し、社内講師も担当。
デンソーを定年退社後、「デザイン思考」講師・コンサルタントとして活躍中。
現在、中部大学 経営総合学科 「デザイン経営」 講師(非常勤)
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
----------【当日のテキスト資料について】----------
・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
・ご自宅への送付を希望の方はコメント欄に送付先住所をご記入ください。
 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

----------【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】----------
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・新事業・新商品開発をミッションとしているエンジニア
・イノベイティブなアイデア発想を目指す商品企画担当者
・顧客視点から市場の課題やニーズを的確に把握することが求められる職務の方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
1.デザイン思考の基礎を習得できる
2.AppleやDysonが新製品開発プロセスに活用している思考法を理解できる
3.顧客視点に対する正しいアプローチ方法を理解できる
趣旨
 最新技術や高品質な製品を単純にありがたがる時代は過去のもの。現代は、顧客の心をつかみ購買意欲を掻き立てる革新的な製品が市場を牽引しています。そこで注目されるようになったのが、AppleやDysonが新製品開発に活用している「デザイン思考」です。デザイン思考とは、「自社の技術優位性」や「競合他社との差別化」により製品開発するのではなく、「ユーザーが真に欲しいものは何か」を起点に、既存の製品とは異なる新たな価値を備えた製品をいち早く市場に提供しようとする思考プロセスを体系化したものです。本セミナーではその「デザイン思考」について、下記3つの知識の理解・習得を目指します。

【1】デザイン思考の基礎を習得できる:
 顧客に心から欲しいと感じさせる革新的な製品を生み出すための思考法として広く知られる「デザイン思考」について、その基本的な枠組みと適用プロセスを分かりやすく解説します。特にロジカル思考に慣れたエンジニア向けに、講師自身が経験した具体的な事例を挙げ、詳しく説明します。
【2】デザイン思考を自社の製品開発プロセスに組み込む方法を理解できる:
  AppleやDysonなどの世界的な成功を収めた企業が、いかにしてデザイン思考を製品開発に組み込んでいるかをわかりやすく解説します。受講者は実践的なデザイン思考の手法やアプローチを学び、自身のプロジェクトに具体的に応用できるようになります。
【3】顧客視点に対する正しいアプローチを理解できる:

 顧客の視点を理解するための具体的な手法やツールに焦点を当て、受講者が顧客ニーズを的確に把握し、それに基づいた創造的な解決策を生み出す方法を理解できるようにします。
プログラム

★下記の資料もぜひご参照ください。
 「デザイン思考による新規事業アイデアの創出」(こちらをクリック)
 (技術情報誌『研究開発リーダー』2024年8月号に掲載された寄稿文)

1. デザイン思考序論
 1-1.イノベーションの定義を再確認
 1-2.デザイン思考とは
 1-3.デザイン経営との関係性

2. デザイン思考の本流である
 「スタンフォード大学d-school~デザインファームIDEO社系列」の
 内容をベースにデザイン思考の基礎をレクチャー

 2-1.STEP1:共感
 2-2.STEP2:定義
 2-3.STEP3:創造
 2-4.STEP4:プロトタイプ
 2-5.STEP5:テスト
    上記各ステップについて、豊富な事例を交えて、理解を深めてもらう。
 2-6.デザイン思考の本質、学び方

3. シーズ起点のデザイン思考
 ~「シーズ起点」と「デザイン思考」をマージする方法
 3-1.自社のシーズとマーケットとの”潮目(接点)”を見出す確度を高める
 3-2.機能価値を顧客提供価値に変換
 3-3.価値観トレンド
 3-4.市場リサーチ&情報解釈ノウハウ

4.デザイン思考をさらにレベルアップしていきたい人へ
 4-1.自分基準の重要性
 4-2.意味のイノベーション
 4-3.思考プロセスにおける各種手法の得意分野

キーワード
デザイン思考、ロジカル思考、アイデア発想、新商品開発、新事業、セミナー、講演
関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索