水溶性加工液で増殖しやすい細菌と、形成するバイオフィルムの性質など、機械加工設備の微生物対策に取り組むための基礎について解説!
また、設備内に形成するバイオフィルムの除去・制御方法や、形成予防などの対策技術・評価方法などについて分かりやすく解説!

機械加工設備内におけるバイオフィルムの除去・対策・評価のポイント【アーカイブ配信】

こちらは2025/4/30実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
バイオフィルム【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月01日(木)
配信終了日
2025年05月15日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
株式会社共生環境技術研究所 代表取締役社長 博士(医工学)
山田 博子 氏

【ご専門】
環境微生物学・病原微生物学・衛生工学・医工学

2023年4月~
 国立大学法人東北大学大学院医工学研究科 学術研究員・非常勤講師
2023年~
 公益財団法人岐阜県産業経済振興センター 登録アドバイザー
 (環境改善(水処理・土壌改良)、衛生管理、土壌・地下水汚染対策、バイオマス利活用、再生可能エネルギー)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2025/4/30実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
機械加工にたずさわる技術者全般(若手・新人の方含む)
習得できる知識
機械加工設備の微生物・バイオフィルム対策に取り組むための基礎知識が得られます。また、設備内に形成するバイオフィルムの対策技術・評価方法について理解することができます。
趣旨
 バイオフィルム(Biofilm)とは、微生物が形成する生物膜の総称です。消毒薬等の薬剤が浸透しにくく、細菌汚染の温床になることから、感染症や腐敗を引き起す要因として知られています。
 現在、機械加工設備で主に使用されている水溶性加工液・クーラントは、細菌やカビなどの増殖で腐敗しやすい傾向があります。また、増殖した細菌などが設備内でバイオフィルムを形成すると、更液しても短期間で腐敗しやすくなります。腐敗した加工液は、加工性能が低下するだけでなく不快な臭気を発生します。また高圧で工作物に噴射することでエアロゾルミストになり、細菌汚染していると作業者の感染リスクがあることから、労働衛生の観点からも対策・措置を考える必要があります。
 本セミナーでは、機械加工設備において使用する水溶性加工液で増殖しやすい細菌と、その細菌が形成するバイオフィルムの構造・性質など、機械加工設備の微生物対策に取り組むための基礎について解説します。またこれらを踏まえて、設備内に形成するバイオフィルムの除去・制御方法や、形成予防などの対策技術・評価方法などについて分かりやすく解説します。
プログラム

1. 機械加工設備内で形成するバイオフィルムについて
   1-1. バイオフィルムの基礎
      (1)バイオフィルムの定義と特徴
      (2)バイオフィルムの形成プロセス
      (3)各種分野におけるバイオフィルムの影響と問題点
   1-2. 水溶性加工液に繁殖しやすい細菌とバイオフィルム
      (1)水溶性加工液の成分・使用環境
      (2)水溶性加工液中で増殖しやすい細菌
      (3)腐敗防止剤と細菌

2. バイオフィルムの除去・制御・形成予防技術
   2-1. バイオフィルムが形成しやすい箇所の条件 
      (1)流体力学からみた形成しやすい箇所
      (2)形成しやすい材質
      (3)その他形成しやすい箇所
   2-2. 除去・制御技術
      (1)物理的除去法
      (2)化学的除去法・殺菌方法
      (3)物理化学的な殺菌方法・制御技術
      (4)その他の制御技術
   2-3. 形成予防技術
      (1)材質
      (2)表面処理
      (3)配管設計
      (4)定期メンテナンス

3. バイオフィルム対策の評価方法
   3-1. バイオフィルムの可視化技術
      (1)クリスタルバイオレット染色法
      (2)QLF法
      (3)蛍光染色法
      (4)共焦点レーザー顕微鏡
      (5)走査型電子顕微鏡
      (6)共焦点反射顕微鏡
   3-2. バイオフィルムの定量評価技術
      (1)クリスタルバイオレット染色法
      (2)WST法
      (3)共焦点レーザー顕微鏡・画像処理
      (4)その他の定量評価技術

キーワード
バイオフィルム,微生物,機械加工,水溶性加工液,細菌,ぬめり,評価,セミナー,講演
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