品質機能展開(QFD)の基本と実践的活用法【LIVE配信】
~課題の視える化・開発効率向上・未然防止への展開~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:3/27~4/7】の視聴を希望される方は、《こちら》からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
品質機能展開【WEBセミナー】
セミナーNo.
250388
開催日時
2025年03月26日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
CS-HK 代表 上條 仁 氏
(東京農工大大学院 非常勤講師)

<専門>
発明的問題解決法 (TRIZ)  品質機能展開 (QFD)  デザインレビューの効率化  故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM)  不良の木解析 (FTA)
品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)
<略歴>
1983年 :(株) 日立製作所入社 日立工場パワーデバイス開発センタにて電力用半導体設計開発
1997年 :半導体グループ汎用半導体事業部・自動車用半導体設計開発
1998年 :半導体グループ品質信頼性保証本部ISO9001/QS9000(現IATF16949)事務局
    品質機能展開 (QFD) にて日立全社普及展開活動推進
2002年 :(株)日立製作所を退社し、コンサルタントスタート
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・品質機能展開(QFD)を実践にむけて、その本質を理解することによって、課題の視える化(共有化)、DR(デザインレビュー)での活用等により、開発業務等の効率を向上できる
・品質機能展開(QFD)の活用法として、他の技法(FMEA・FTA・TRIZ・タグチメソッドなど)との関連と連係、特に未然防止への効果活用を理解できる。
・現状の業務への適用方法が事例を交えて理解できる。
趣旨
 品質機能展開(QFD)は日本で生まれた技法です。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして活用している企業が多いのですが、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われ、事例として出ているものは少ないのも実態です。また、DR(デザインレビュー)にて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのという事も散見されます。
 未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業(トヨタ自動車の記事:日経ものづくり2019年5月)も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。
 狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。
プログラム

1.品質機能展開(QFD)とは
 1-1.QFDとは
 1-2.品質表とは

2.新製品開発活動の課題
 2-1.品質の確保
 2-2.よい品質とは
 2-3.顧客満足のしくみ
 2-4.新製品の開発における活用

3.品質機能展開(QFD)の実施
 3-1.新製品開発活動における重点
 3-2.品質表の作成法:要求品質表の作成~目標設定
 3-3.未然防止活動への展開、故障予測~再発防止
 3-4.QFDで期待される効果とその指標
 3-5.今、どうしてQFDが見直されているのか

4.デザインレビューでの活用
 4-1.デザインレビューとは
 4-2.デザインレビューの目的、QFDの活用法
 4-3.デザインレビューの誤解
 4-4.デザインレビューを効率化のために

5.事例紹介
 5-1.部品メーカ(下請け等)での品質表(顧客要求仕様からの展開事例)
 5-2.研究部門での品質表(部門間の業務効率化事例)
 5-3.製品開発フローへの展開事例

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
品質,QFD,未然防止,品質表,DR,新製品開発,デザインレビュー,セミナー,
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