・対価の支払いについての考え方とは?
・ライセンスイン・アウトの判断のポイントとは?
・事業性評価の考え方についても解説いたします!
こちらは3/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
1.はじめに
2.医薬ライセンスの基礎知識
2.1 対象
- 対象
- 特許権
- 営業秘密
- 商標権
- 薬機法上のデータ保護
2.2 ライセンス契約~ライセンスストラクチャー~
2.3 ライセンスフィー
3.医薬品ライセンスの意思決定
3.1 医薬品産業の構造
- 研究開発プロセスの概要
3.2 医薬品の研究開発に関連する重要なマイルストーン
3.3 医薬品の製造販売以降のマイルストーン
3.4 知的財産の保護制度
- 製品データ
- 各法律の保護範囲
・ 特許法
・ 不正競争保護法
・ 各法律の保護範囲
3.5 医薬品業界の環境変化
3.6 経営資源の配分
3.7 他のアライアンス手法との優劣
- 合併・買収
- JV
- マイノリティ投資
- サービス契約・製造委託等
3.8 その他の考慮要素
- 対価の合理性
- 競争法との関係
3.9 ライセンシングに至る意思決定
- 主要考慮要素
- その他の考慮要素
4.ライセンス交渉における各種契約
4.1 秘密保持契約
- 締結の目的・意味
- 主要条項
- 各当事者に重要な条項
4.2 Material Transfer Agreement (MTA)
- 締結の目的
- 法的処理方法
- NDA+α型の留意点
4.3 Term Sheet/Letter of Intent
4.4 ライセンス契約(本契約)
- 意義
- 主要条項
5.ライセンス契約(本契約)の概要とポイント
5.1 前文と各条項
5.2 ライセンス許諾の範囲
- 行為
- 独占性
- 地域
- 期間
- 製品の用途
- Grant条項(特許権・ノウハウ)
5.3 対価の支払い
- フレームワーク
- ライセンサーの利益獲得方法(収入別)
- ライセンサーの利益獲得方法(時系列)
- 一時金(Milestone)
- ロイヤルティ(Royalty)フレームワーク
- 会計関連規定(Accounting)
5.4 特許侵害
- 典型的なケース
- 第三者の特許の侵害について
- 明確に侵害が判明しているもの
- 侵害の成立が明確化していないもの
- 第三者による特許権侵害について
5.5 独禁法上の問題
- 開発/製造/販売等の権利義務に関連して
5.6 免責
- ライセンシーの責任範囲
5.7 その他~各種リーガル条項
- 解除・終了(Termination)
- 期間(Term)
- 準拠法(Governing Law)
- 紛争解決(Dispute Resolution)
- 譲渡(Assignment)
6.医薬品ライセンスにおけるデューディリジェンス
6.1 法務デューディリジェンス
6.2 知財デューディリジェンス
6.3 対象化合物の科学情報のデューディリジェンス
6.4 相手方会社に対するデューディリジェンス
7.ライセンスの事業性評価の考え方
7.1 定性的評価
7.2 定量的評価(金銭的評価)
7.3 定量的評価(金銭以外の指標による評価)
8.小括
【質疑応答】