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第1講 信頼性の基礎と寿命を見極めるための加速試験
(本山先生 10:00~12:30)
1.信頼性の基礎
1-1.信頼性用語の解釈
1-2.市場での故障数の分布
1-3.市場での故障率や累積故障確率の分布
1-4.信頼性解析によく用いる故障率、累積故障確率の分布
2.信頼性確保のための信頼性試験
2-1.市場での故障数の分布に対応した信頼性試験
2-2.初期故障に対応した信頼性試験
2-3.偶発故障に対応した信頼性試験
2-4.摩耗故障に対応した信頼性試験
3.手持ちサンプル15個で寿命目標をクリアする為の試験時間の設定
3-1.寿命目標と加速試験条件
3-2.故障0個の時のロット不良の割合を推定
3-3.加速試験条件での寿命目標の特性寿命ηを設定
3-4.目標をクリアする為の試験時間の推定
<参考資料>
1. 電子部品・部位に対するいろいろな加速モデル
2. ワイブル分布の成り立ちとパラメータMTTFの求め方
3. 電子部品の故障解析事例(特にコンデンサ)
第2講 効率的な信頼性加速試験の進め方と試験結果の活用
(松岡先生 13:30~16:00)
1.最尤推定法
1-1.一定ストレスの加速試験結果における寿命分布
1-2.加速効果を考慮した寿命分布モデル
2.限界試験の進め方
2-1.加速ストレスと試験条件
2-2.加速モデルの例
2-3.限界試験導入の目的と効果
3.計量抜取信頼性試験の導入
3-1.試験導入目的と効果
3-2.試験結果から読み取る耐用寿命
3-3.試験結果の検査規格への反映