※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信:3/11~3/19】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1.光硬化過程の基礎
1-1.光硬化過程の空間と時間のスケール,学術領域
1-2.光の性質
1-3.開始剤の光吸収と光化学反応
1-4.UV硬化反応の分類
1-5.ラジカル系
1-6.カチオン系
1-7.アニオン系
1-8.測定法の分類
2.リアルタイムFT-IRによる反応率の測定
2-1.real time FT-IRとは
2-2.real time FT-IRの詳細
2-3.FT-IRの干渉系
2-4.干渉系の安定性
2-5.試料光学系
2-6.Lambert-Beer則
2-7.シリコンウェハを利用した透過系実験
2-8.UV照射前後のスペクトル増減
2-9.ベースラインの取り方と反応率の関係
2-10.試料厚さの影響
2-11.照射時間と反応率の関係
2-12.照射強度と反応率の関係
2-13.露光量と反応率の関係
2-14.開始剤と光源の波長の関係
2-15.高い再現性を実現するための工夫
3.フォトレオメータによるゲル化時間の測定
3-1.レオメータの原理
3-2.フォトレオメータの特徴
3-3.動的測定法におけるG’とG”,tan δ
3-4.ゴム弾性理論における弾性率と架橋網目の関係
3-5.FT-IRとフォトレオメータから生長反応と停止反応を読み解く方法
3-6.ゲル化時間の定義と測定法
3-7.ゲル化時間と照度の関係
3-8.ゲル化速度の温度依存性
3-9.ゲル化速度の測定からわかる架橋ネットワーク構造
4.フォトレオメータによる残留応力の測定
4-1.測定原理
4-2.測定装置の概要
4-3.照度が残留応力に影響
4-4.初期膜厚が残留応力に及ぼす影響
4-5.残留応力と初期膜厚及び照度の関係のまとめ
5.レーザー変位計による収縮率測定
5-1.測定原理
5-2.測定装置の概要
5-3.初期膜厚と最終膜厚の関係に及ぼす照度の影響
5-4.硬化雰囲気(空気と窒素)の影響
5-5.収縮率の比較
6.フォトDSCによる重合速度の測定
6-1.測定方法の違い
6-2.測定中の温度変化
6-3.フォトDSCで再現性良く実験するコツ
6-4.UV強度の調節法
6-5.反応率の算出方法
6-6.反応温度と反応率の関係
7.UV硬化過程の解析とシミュレーション
7-1.ラジカル系の反応機構
7-2.物質収支式
7-3.暗反応解析の基礎
7-4.暗反応解析による重合停止反応速度定数のフィッティング
7-5.塊状重合における見かけの反応速度
7-6.Anseth-Bowman,Goodner-Bowmanモデルの説明
7-7.Anseth-Bowman,Goodner-Bowmanモデルを用いた重合速度定数のフィッティング
7-8.モノマー中の溶存酸素濃度の決定法
7-9.モノマー中の酸素の拡散係数の決定法
7-10.その他のパラメータの決定法
7-11.照射時間と反応率の関係について実験と比較
7-12.重合と停止反応速度定数の実験との比較
8. 3DプリンターCLIPへの応用
8-1.3Dプリンターの応用
8-2.3Dプリンターの種類
8-3.3DプリンターCLIPの概要
8-4.酸素阻害領域の考え方
8-5.造形シミュレーションの重要性
8-6.造形シミュレーションのモデル
8-7.シミュレーション結果
9.ハイブリッドUVLED
9-1.高圧水銀ランプとUVLED
9-2.UVLEDのメリットとデメリット
9-3.ハイブリッドUVLEDの設計
9-4.ハイブリッドUVLEDの実装
9-5.ハイブリッドUVLEDのスペクトル
9-6.硬化の評価法
9-7.実験結果
9-8.まとめ