柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開【アーカイブ配信】
柔粘性イオンの合成・特性評価からLi電池、電気二重層キャパシタなどへの応用

こちらは2/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:2/24~3/4】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
柔粘性イオン結晶【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250272A
配信開始日
2025年02月24日(月)
配信終了日
2025年03月04日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
上智大学 理工学部 物質生命理工学科 教授・博士(工学) 藤田 正博 氏

【関連学協会での役職】
柔粘性結晶研究会 代表世話人
水素・燃料電池材料研究会 運営委員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは2/21に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:2/24~3/4】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
柔粘性イオン結晶の基礎
柔粘性イオン結晶の合成
柔粘性イオン結晶の諸特性評価
蓄電デバイス(Li電池、電気二重層キャパシタなど)への応用
趣旨
環境・エネルギー対策の柱の一つとして期待される電気化学デバイスの安全性向上が喫緊の課題となっている。
安全かつ高効率な電気化学デバイスの開発に不可欠な材料の1つに電解質が挙げられる。現状は電解質として電解液を用いているが、可燃性液体を含むため漏液や発火事故などの問題が生じている。
電解液を固体電解質に置き換えることができれば、それらの問題を解消できる。
さらに、電気化学デバイスの大型化に伴い、より安全な電気化学デバイスに対する社会的要請もあり、高性能固体電解質の開発は益々活発化している。
本セミナーでは、固体電解質の新たな候補として柔粘性イオン結晶について解説する。
プログラム

1.柔粘性イオン結晶の基礎
 1-1.柔粘性イオン結晶とは
 1-2.構造的特徴
 1-3.合成方法

2.柔粘性イオン結晶の評価
 2-1.相転移温度
 2-2.熱分解温度
 2-3.結晶構造
 2-4.イオン伝導性

3.固体電解質としての柔粘性イオン結晶
 3-1.リチウムイオン伝導体
 3-2.ナトリウムイオン伝導体
 3-3.マグネシウムイオン伝導体
 3-4.プロトン伝導体
 3-5.ポリマー複合体
 3-6.無機固体電解質複合体

4.蓄電デバイスへの応用
 4-1.リチウム電池
 4-2.ナトリウム電池
 4-3.燃料電池
 4-4.その他デバイス

5.その他の応用
 5-1.ガス分離膜
 5-2.その他

6.総括

キーワード
柔粘性イオン結晶,固体電解質,リチウムイオン,伝導体,電池,ガス分離膜,研修,セミナー
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