☆2日間を通して、化学工場配属者にとって必須となる、【装置】、【化学工学】に関する必須知識をわかりやすく解説いたします!
2日間分のアーカイブ配信をご受講される方は下からお申込みください。
こちらは11/22、1/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
装置編【1日目】11月17日(金)10:30~16:30
1 製造現場の基本装置
1-1 溶媒タンクの構造
1-2 溶媒の輸送 ポンプ
1-3 真空操作とポンプ
1-4 大量の固体仕込み方法
1-5 反応槽の構造
1-6 配管
1-7 配管等機器の材料と腐食
1-8 熱交換器
1-9 バルブ
1-10 自動バルブと停電対策
2 ユーティリティー装置
2-1 ヒートポンプの原理
2-2 冷却水の作り方(冷却塔)
2-3 チラー水製造装置
2-4 ブライン製造装置
2-5 蒸気加熱とスチームトラップ
2-6 圧気
3 現場装置の操作
3-1 滴下反応
3-2 相分離
3-3 蒸留の原理
3-4 ろ過・乾燥
4 製造現場のセンサー
4-1 流量計
4-2 温度計
4-3 圧力計
4-4 密度計
4-5 電導度計
4-6 その他のセンサー(PAT機器)
- TOC計
- リアルタイムIR
- 粒度計
5 エネルギーと大気汚染
5-1 ボイラーと火力発電
5-2 熱源とコスト
5-3 大気汚染源
5-4 各種燃料と大気汚染
【質疑応答】
化学工学編【2日目】1月17日(金)10:30~16:30
1 乱流と層流とレイノルズ数
1-1 配管流れは層流か乱流か?
1-2 撹拌と乱流
1-3 撹拌と撹拌モーターの電力
1-4 撹拌のスケールアップ
2 伝熱の基礎
2-1 総括伝熱係数と温度差
2-2 熱伝導率と総括伝熱係数の基礎
2-3 対数平均温度差の基礎
2-4 総括伝熱係数の計算と測定
2-5 熱交換器の熱量計算
3 反応速度論と反応熱の考察
3-1 バッチ反応速度論
- 1次反応
- 2次反応
- 片方の試薬を小過剰使った反応
- 滴下反応の滴下時間と滴下速度
3-2 連続反応の反応速度論 CSTR(Continuously Stirred Tank Reactor)
3-3 連続反応の反応速度論 PFR(Plug Flow Reactor)
3-4 反応熱の測定
4 スケールアップと伝熱
スケールアップの際の徐熱問題をどうやって避けるか?
5 蒸留塔の理論
5-1 単蒸留と多段蒸留の基礎
5-2 蒸留条件とエネルギー
6 ヒートポンプの原理と応用
6-1 ヒートポンプによる現場の省エネ
6-2 蒸留の省エネに使える
7 乾燥プロセスの熱収支
7-1 乾燥プロセスと蒸留の類似性
7-2 目的物温度の持つ意味について
8 エネルギーコスト
8-1 熱源毎のエネルギーコスト計算
8-2 冷却コストの計算
9 ろ過とスケールアップ
9-1 ろ過速度とスケールの関係
9-2 ろ過圧のろ過抵抗の簡単な理論
10 再結晶の理論
10-1 バッチ再結晶理論(冷却曲線の理論)
10-2 セミバッチ再結晶のやり方
10-3 連続再結晶の理論
【質疑応答】