☆経験豊富な講師が、海水に触れる機器・構造物・各種プラントなどの腐食の事例や対策を詳しく解説!

CMOSイメージセンサーの基礎とイメージング技術の最新動向【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。

セミナー概要
略称
CMOSイメージセンサー【WEBセミナー】
セミナーNo.
250489
開催日時
2025年04月21日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
サクセスインターナショナル(株) デバイス開発部長 博士(工学) 奈良部 忠邦 氏

《略歴》
 1978年3月 東北大学 工学部 電子工学科 卒業
 1978年4月 ソニー(株) 入社
 2009年4月 東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻 編入学
 2012年9月 東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻 修了
 2012年9月 学位取得 博士(工学)
 2020年5月 ソニー(株) 退職
 2020年9月 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社からの受注業務満了
 2021年2月 一般社団法人 半導体産業人協会 教育委員会 委員
 2021年10月 サクセスインターナショナル株式会社 参画 デバイス開発部長
 2023年2月 一般社団法人 半導体産業人協会 教育委員会 委員長
 2024年 2月 一般社団法人 半導体産業人協会 理事 教育委員会 委員長

《活動等》
 一般社団法人 半導体産業人協会 理事 教育委員会 委員長
 一般社団法人 電子情報通信学会 会員
 IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers) 会員
 SPIE (国際光工学会) 会員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名で申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
イメージセンサーの使用を検討されている方、あるいは、イメージセンサーに関わり更に特性や機能などの理解を広げると共に深めたい方(初心者から中級者まで)
習得できる知識
・CMOSイメージセンサーの基礎知識
・イメージング技術の最新動向
・CMOSイメージセンサーを活用していくために役立つ知識
趣旨
 イメージセンサーは、現在、高集積化、性能進化、性能拡張化、機能拡張化が進み、多くの分野に使用されている。このイメージセンサーを組み込む電子機器のシステム開発者には、イメージセンサーを理解し、それを活用していく技術が求められている。
 本セミナーでは主にCMOSイメージセンサーを対象に、その構造、特性、機能と、評価手法やカメラ信号処理などの知識、そして、今後の方向性を学習する。これらの内容の理解を深めていくために、併せて、イメージセンサーに関わる撮像についての歴史と種類についても説明すると共に、近年、特性向上と拡張が著しい様々な特性と機能を有するCMOSイメージセンサーについても紹介する。CMOSイメージセンサーの市場動向を含め、CMOSイメージセンサーの基礎からイメージング技術の最新動向までを、今までの経験や知見を活かして判りやすく説明いたします。
 CMOSイメージセンサーを活用していくためにも、ぜひ、ご参加ください。
プログラム

1.CMOSイメージセンサー市場の動向

2.イメージセンサーの概要
  2-1. イメージセンサーの種類と特徴と歴史
  2-2. イメージセンサーの構造と動作
  2-3. CMOSイメージセンサーがCCDを凌駕する端緒となった技術

3.CMOSイメージセンサーの基本特性
  3-1. CMOSイメージセンサーの特性
  3-2. CMOSイメージセンサーの評価

4.CMOSイメージセンサーのデバイス構造と回路
  4-1. オンチップA/D変換回路
  4-2. 裏面照射型
  4-3. 積層型イメージセンサー

5.CMOSイメージセンサーに関するカメラ信号処理
  5-1. カラーフィルタ配列
  5-2. 信号のカラー化

6.CMOSイメージセンサーの特性を活かした機能と応用
  6-1. 高速撮像
  6-2. 高ダイナミックレンジ
  6-3. グローバルシャッター
  6-4. オートフォーカス
  6-5. 距離画像
  6-6. SPAD画素LiDAR向け積層型距離センサー
  6-7. LFM (LED Flicker Mitigation)
  6-8. 偏光センサー
  6-9. インテリジェントビジョンセンサー
  6-10.近赤外線撮像性能
  6-11.紫外線(UV)波長域対応
  6-12.EVS(イベントベースビジョンセンサー)

7.CMOSイメージセンサーの今後の方向性

8.まとめ

≪質疑応答≫

キーワード
CMOS,イメージセンサ,画像処理,自動運転,LiDAR,撮像,素子,講座,研修,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索