☆高分子フィルムの市場、用途、物性、試験方法から最近話題のフィルムまでを紹介!

半日で理解するエレクトロニクス産業用高分子フィルムの基礎から最新動向講座【LIVE配信】

※アーカイブ配信(期間:3/17~3/25)のご視聴を希望される方は、【こちらのページ】からお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
エレクトロニクス用フィルム【WEBセミナー】
セミナーNo.
250382
開催日時
2025年03月13日(木) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・高分子フィルム技術初心者、ポリマーの研究開発者
・高分子フィルム全般を網羅的に勉強したい方
(主に初心者/初級者を対象としてわかりやすく説明します)
習得できる知識
・エレクトロニクス用高分子フィルムの特性、評価・試験方法
・市場・用途別の現状、最近成長性の高いフィルム技術の開発動向
・最新フィルム技術の開発動向
趣旨
 我が国の高分子産業の特徴は、自動車やエレクトロニクスなどの主要産業向けの機能性高分子の割合が他国に比べて高く、その代表的な加工品としてフィルムがあげられる。特にその適用は、汎用樹脂から耐熱性を高めたスーパーエンジニアリングプラスチックに至るまで幅広く、我が国の主要産業を支える重要な材料になっている。特に薄くて軽くて丈夫、さらに熱にも強い高分子フィルムは、益々技術開発が求められている。
 本セミナーでは、エレクトロニクス産業用高分子フィルムに着目し、樹脂種類や特性およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、さらに、最新注目されているエレクトロニクス産業用高分子フィルムの動向についても紹介する。
 特に、時間を取りにくい受講者に対して、1日で理解できるよう要点を絞ってわかりやすく説明する。
プログラム

0.はじめに

1.プラスチックフィルムの市場動向
 1-1 我が国のエレクトロニクス産業の位置づけ
 1-2 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
 1-3 エレクトロニクス分野の動向

2.エレクトロニクス用プラスチックフィルムの特性について
 2-1 ポリエチレンテレフタレート(PET)
 2-2 ポリプロピレン(PP)
 2-3 ポリ塩化ビニル(PVC)
 2-4 ポリカーボネート(PC)
 2-5 ポリイミド(PI)
 2-6 液晶ポリマー(LCP)

3.フィルムの評価・試験
 3-1 熱評価試験・評価
  3-1-1 熱膨張試験
  3-1-2 耐熱性試験
  3-1-3 熱安定性試験
  3-1-4 熱分解試験
  3-1-5 熱伝導率試験
 3-2 機械強度試験・評価
  3-2-1 引張試験
  3-2-2 圧縮試験
  3-2-3 曲げ試験
  3-2-4 引裂試験
  3-2-5 破断試験
 3-3 耐燃焼性評価
 3-4 光学特性評価

4.最新のフィルム技術の動向
 4-1 半導体製造用フィルムの現状
  4-1-1 半導体製造の前工程と後工程
  4-1-2 ダイシングテープ、バックグラインドテープ
  4-1-3 離型フィルムとしての役割
  4-1-4今後の展望
 4-2 ディスプレイ用フィルムの現状
  4-2-1 ディスプレイ部材の構成
  4-2-2 適用されるフィルムと種類、その役割
  4-2-3 今後の展望
 4-3 5G対応スマートフォンに適用されるフィルムの現状と課題
  4-3-1 FCCLとFPC
  4-3-2 FCCL用フィルムの現状と課題
  4-3-3 今後の展望

5.おわりに

【質疑応答】

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