★日本林業の現状や背景からリグニン利用において鍵となる技術、社会実装するフェーズで注意すべき点まで解説!
これから「リグニン」を学ぶ方におすすめのセミナーです!
こちらは2/27(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
1.脱炭素社会構築に貢献する木質バイオマス利用
1-1 日本は森林大国
1-2 木質バイオマス利用による二酸化炭素削減効果
2.細胞壁中のリグニン
2-1 分布
2-2 呈色反応
3.植物の進化とリグニンの構造
3-1 裸子植物
3-2 被子植物
3-3 異常材(あて材)
4.リグニンの生合成
4-1 モノリグノールの生合成
4-2 モノリグノール配糖体の役割
4-3 モノリグノールの重合
5.リグニンの不均一形成の可視化
5-1 紫外線顕微鏡法
5-2 ミクロオートラジオグラフィー
6.リグニン化学構造の分析法
6-1 アルカリニトロベンゼン酸化
6-2 チオアシドリシス
7.TOF―SIMS(2次イオン質量分析)によるリグニンケミカルマッピング
7-1 原理
7-2 化学構造の可視化
7-3 水溶性化合物の分布の可視化(Cryo TOF-SIMS)
8.リグニンの利用
8-1 工業リグニンと天然リグニンの差異
8-2 分離・抽出技術
8-3 リグニンの化学修飾による高機能化
8-4 機能性材料への変換とその例
9.今後の展望