★パッケージの環境問題に対する国内外の動向、プラスチックの代替素材「紙化」の技術動向について具体的な事例を交えながら説明します!

サーキュラーエコノミーに向けた包装設計および「紙化」への期待と課題【LIVE配信】

【アーカイブ配信:1/24~1/31】の視聴を希望される方は、包装設計【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
包装設計【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年01月23日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
(株)パックエール 代表取締役社長 内村 元一 氏

<ご専門>包装

<ご略歴>
 凸版印刷・ベンダーサービス・大正製薬・日本製紙などで得られた多様な業界経験とネットワークを活かし、2023 年2 月㈱パックエールを創業。包装技術コンサルタントとして講演や論文寄稿を行う他、様々な企業の環境対応事業について支援を行う。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:1/24~1/31】の視聴を希望される方は、包装設計【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・企業の技術・製造・企画担当者 等
習得できる知識
・包装の役割
・海洋プラスチックごみ問題
・包材材料の国内外における規制動向
・プラスチック代替としての「紙」への期待と役割
・「紙化」における課題
・「紙化」を実現するための新しい技術
・SDGs社会に向けたこれからの包装設計のあり方
・包装関連の最新ニュース
趣旨
 私たちの生活を彩ってきたパッケージのあり方は今まさに大きな変革の時を迎えており、世界各国の政府や企業が「サーキュラーエコノミー」の理念に基づき、新たな法整備や取り組みを進めています。
 この講座では、パッケージの環境問題に対する国内外の動向に加え、プラスチックの代替素材として期待されている「紙」の環境特性や「紙化」を進める上での課題と解決策、最新の技術動向についても具体的な取り組み事例を交えながら説明します。
 
プログラム

1.包装の基本的な役割
 1-1.3つの基本的機能
 1-2.「適性包装」とは何か?

2.包装における世界の潮流と国内の動向
 2-1.生活に身近なプラスチック
 2-2.海洋プラスチック問題
 2-3.日本の現状を知る
 2-4.世界の潮流と国内の動向(包装設計/ラベル表示/法規制)
 2-5.世界の動き①:政府間交渉委員会(INC)
 2-6.世界の動き②:包装と包装廃棄物規則(PPWR)
 2-7.日本における資源循環政策

3.プラ代替素材としての「紙」への期待
 3-1.乱立する環境キーワード ~パッケージの方向性~
 3-2.生活者における紙への期待
 3-3.なぜ「紙」は環境に良いとされるのか?
 3-4.紙包材を使用した際に生じる主な課題
 3-5.課題(紙化ハードル)を解決するために必要なこと
 3-6.「紙化」市場を広げる新しい技術・製品

4.サーキュラーエコノミー時代に向けたこれからの包装設計
 4-1.ユーザーにおける取組みの流れ
 4-2.「Reduce」&「Reuse」に関する代表的な事例
 4-3.自治体の取組み
 4-4.最新環境情報トピックス(当社サービス「ニュースのミカタ」より)

5.企業連携の重要性
 5-1.企業の連携とは?
 5-2.日本の政策「CLOMA」
 5-3.「サーキュラーエコノミー」を実現する国内外の協業事例

6.おわりに
 6-1.「グリーンウォッシング」への規制と監視
 6-2.広がるSDGs教育とエシカル意識
 6-3.まとめ

キーワード
包装、素材、材料、設計、動向、規制、パッケージ、プラスチック、紙、代替、環境、SDGs
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