ストレス研究や快適性評価に関する総論的な内容から解説!
実際の計測や調査に必要不可欠な心理学的、生理学的な評価技術とは?
事例や計測技術についても紹介致します!

ストレス・感性・快適性の評価技術と商品開発への応用と実際【アーカイブ配信】

こちらは12/13実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
快適性【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年12月16日(月)
配信終了日
2024年12月20日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
筑波大学大学院人間科学学術院  現客員教授(元教授) 矢田 幸博 氏

《ご専門》
統合心理生理学、皮膚科学、生化学

《ご略歴》
日本ストレス学会、日本行動医学会、日本健康心理学会、日本健康支援学会等会員、評議員を歴任。

《兼務》
これまでにタイ王立皮膚科学研究所特別研究員、久留米大学大学院心理学研究科 客員教授、インドネシアのウダヤナ大学医学部 客員教授などを歴任。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)配信開始日AMまでにテキストおよびWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
近年、ストレス・快適性に関する多くの評価手法や計測技術が開発され、利用されているが、いまだに実験室での負荷試験などによる評価が多く、心身両面からの統合的な評価や解析は、十分に行われていないのが現状である。そこで、本講では、まずストレス研究や快適性評価に関する総論的な内容を理解した上で実際の計測や調査に必要不可欠な心理学的、生理学的な評価技術を統合的に理解できるよう数多く事例、計測技術を紹介したい。さらにそれらの技術的特長と合わせて課題について浮き彫りにすることで香粧品やヘルスケアおよびOTC薬品の開発評価への展開についても言及したい。  
プログラム

1.ストレス・快適性とは?
 1.1 ストレス学概論:ストレス研究とストレス学説
 1.2. ストレスに関連する実態調査(地域差、年齢差、性差等)
 1.3. ストレス、快適性評価における生体反応概論

2.ストレス・快適性の生理反応
 2.1. 中枢神経活動/自律神経活動/循環系/分泌系
 2.2. サーカディアンリズムと生体反応

3.ストレス・快適性評価のための心理、生理関連計測技術
 3.1. 心理的評価法(例:SCL、POMS、STAI、CMI、SDS等)
 3.2. 生理的評価法1(自律神経系:呼吸、心電図、血圧、脈波等)
 3.3. 生理的評価法2(分泌系、循環系、唾液、発汗、皮膚温等)
 3.4. 生理的評価法3(中枢神経系:脳波、NIRS、fMRI、SPECT等)
 3.5. 生理的評価法4(皮膚生理系:肌色、血流、くすみ等)
 3.6. ストレス負荷法(冷却、演算、緊張、運動等)
 3.7. 総合的評価法(ウエラブル、体動、睡眠、咀嚼等)

4.ストレスが生活者の心理生理、健康に及ぼす影響
 4.1 生活者の愁訴概説(性差、加齢変化、更年期等)
 4.2. 皮膚・生理機能(肌代謝、くすみ、むくみ)への影響
 4.3. 睡眠(不眠、日中活動、起床時気分)への影響
 4.4. 食欲(絶食、過食、満腹、ダイエット)への影響
 4.5. 女性の冷え症状(季節性、加齢、更年期)への影響
 4.6. グローバル(地域差、環境差、慣習)視点

5.生活者の愁訴に対する改善策と課題
 5.1. マッサージによる効果と課題(肌活性、むくみ、肩こり)
 5.2. 香りによる効果と課題(鎮静、覚醒、嗜好性、抗ストレス、認知)
 5.3. 温冷による効果と課題(冷え性、眼精疲労、生理痛)
 5.4. 入浴による効果と課題(代謝、リフレッシュ、安眠)
 5.5. 運動による効果と課題(全身作用、部分痩せ、認知)
 5.6. サプリ、ホルモン療法による効果と課題(健康維持、更年期)

6.まとめと今後
 6.1.本講のまとめ
 6.2 ストレス、快適性研究の今後
   
質疑応答

キーワード
快適性、ストレス、滅菌保証、計測、評価、香粧品、ヘルスケア、セミナー、WEB
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