ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

原価低減+αの「利益思考力®」【WEBセミナー】
〜新たな価値を生み出し、長期的・継続的に利益を創出する〜

セミナー概要
略称
利益思考力【WEBセミナー】
セミナーNo.
ssk250106
開催日時
2025年01月28日(火) 13:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
合同会社バリューアップ 代表社員
中小企業診断士、キャリアコンサルタント
米澤 裕一 氏
価格
非会員: 33,880円(税込)
会員: 33,880円(税込)
学生: 33,880円(税込)
価格関連備考
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

■ライブ配信について
<1>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
日本の製造業は「品質を維持した上で、いかに原価低減を図るか」に注力して利益を確保してきましたが、これに頼った利益確保は限界です。一方、単価アップを図り、高業績を挙げている企業も存在するなかで、「原価低減でしか利益をねん出できない会社」と「顧客提供価値の高い製品を作れる会社」との格差は拡がるばかりです。
本セミナーは「コストダウン以外で利益を向上させる」考え方である「利益思考力®」について豊富な事例を使って解説します。単価アップの実現に主眼を置き、会計+競争戦略+マーケティングを一体的に学びます。技術者が「原価低減+αの利益思考力」を身に付ければ最強です。原価低減に限界を感じている設計開発・生産技術職のご参加をお待ちしています。
プログラム

1.利益が生まれるメカニズムを理解する
 (1)会社の成り立ちについて
 (2)貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)
 (3)財務会計・税務会計・管理会計の違い
 (4)会社のお金の流れ(BSとPLのつながり)
 (5)利益の種類(PL)
 (6)利益を増やすための2つの考え方
 (7)限界利益とは
 (8)変動費、固定費と限界利益の関係
 (9)黒字の状態と赤字の状態
 (10)個人ワーク:赤字事業の撤退判断
 (11)売上の計上方法と利益の関係
 (12)「値引きする」なら「おまけ」の方がまし?
 (13)最も利益感度が高いのは「単価アップ」

2.単価アップを実現するための競争戦略の理解
 (1)競争戦略の本質と3つの類型
 (2)少が大に勝つためのランチェスター戦略とは
 (3)ランチェスター法則について
 (4)弱者と強者の違い
 (5)ランチェスター戦略をビジネスに応用する
 (6)差別化の2つの考え方
 (7)ランチェスター戦略の事例紹介
  例:コンビニ、湖池屋、バルニバービ、ファナック、でんかのヤマグチ、コミーなど
 (8)個人ワーク:自社の戦略を確認する
 (9)ランチェスター戦略の3つの結論
 (10)市場シェアと目標数値

3.単価アップを実現するための顧客提供価値を理解する
 (1)利益を生むための4つの方策について
 (2)価格設定の考え方と価格の上限、下限
 (3)顧客提供価値の向上による単価アップ
 (4)顧客提供価値における「機能的価値」
 (5)BtoCビジネスで重要な「感情的価値」とは
 (6)バルミューダに学ぶ感情的価値
 (7)BtoBビジネスで重要な「経済的価値」とは
 (8)キーエンスに学ぶ経済的価値
 (9)個人ワーク:経済的価値に基づく値決め

4.高付加価値製品の開発で単価アップを実現する
 (1)シーズ志向とニーズ志向の違い
 (2)シーズ志向の市場開発プロセスについて
 (3)高収益製品の構造
 (4)潜在ニーズと顕在ニーズ
 (5)潜在ニーズを探索する質問
 (6)潜在ニーズに基づく製品開発事例
 (7)高付加価値製品の開発に向けた潜在ニーズの発掘
 (8)個人ワーク:潜在ニーズの製品開発
 (9)マスカスタム製品の特徴と構造
 (10)本日のまとめ 

5.質疑応答

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