山形大学 工学部 バイオ化学工学科/化学・バイオ工学科
理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授 野々村 美宗 氏
ご専門:
界面化学、化粧品学
ご略歴:
慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、花王株式会社入社。
11年間メイクアップ化粧料、皮膚洗浄料の商品開発を担当し、2007年から山形大学。
日本化学会コロイドおよび界面化学部会奨励賞(2008年)など受賞。
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
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よくある質問
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こちらは8/8実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
予備知識等は不要です。どなたでも理解できるように分かりやすくお話しします。
1.乳化・泡製剤開発のための界面化学と界面活性剤に関する基礎知識
2.安定なエマルション/泡製剤を作るには?
3.エマルション/泡製剤の評価方法
4.化粧品・食品・医薬品の商品設計・開発の実例
本講座では、泡やエマルションを調製する上で最も大切な界面活性剤の選び方や安定性の予想の仕方に加え、作った製剤の物性や安定性をどのように評価していくか、具体的な例を交えて講義していきます。まず、泡やエマルションの特性について概説した上で、産業界で使われている界面活性剤とその特性を、最新の情報を含めて紹介します。界面活性剤について解説した後には、泡やエマルションの安定化のテクニックを具体的な例をあげて考察し、さらに状態分析と安定性の予測・評価法のポイントを解説します。講義の最後では、この分野の最新情報として、ピッカリングエマルション・フォームとドライウオーター、摩擦ダイナミクスと化粧料・身体洗浄料の評価、黄色ブドウ球菌を選択的に抗菌する界面活性剤やSDGs に対応した界面活性剤について紹介します。この講座を通して、泡やエマルションを調製するための基本的な考え方を身につけ、新しい商品の開発やプロセスの設計、トラブル対策に役立ててください。
1.界面活性剤の特性と魅力
-界面活性剤とは?
-機能(乳化/泡立ち)
-歴史
2.乳化・分散のために使われる界面活性剤の基礎知識
-界面活性剤の種類
-石けん
-両性界面活性剤
-アミノ酸系界面活性剤
-アルキルリン酸系界面活性剤
-アルキルエーテルカルボン酸
-シリコーン系界面活性剤
-サポニン ゼラチン カゼイン 大豆たんぱく
3.安定なエマルションの作り方
-クリーミングと合一の防ぎ方
-HLBを利用した界面活性剤の選び方
-αゲル乳化法
-粘土鉱物乳化法
-転相乳化法
-転相温度乳化法
-D相乳化法
-液晶乳化法
-固体粒子の表面状態とディスパージョンの安定化
4.クリーミーな泡製剤の作り方
-泡の生成メカニズム
-安定な泡を調製するための界面活性剤の選び方
-泡を安定化するブースター
-高分子
-泡の消し方
5.エマルション/ディスパージョンの評価法
-W/OかO/Wか?
-乳化系の判定
-状態・物理特性
-自己組織化構造
-長期保存安定性
6.最新情報
-ピッカリングエマルション・フォームとドライウオーター
-摩擦ダイナミクスと化粧料・身体洗浄料の評価
-界面活性剤の新しい機能: 黄色ブドウ球菌を選択的に抗菌する界面活性剤
-SDGsに対応した界面活性剤と関連材料の探索
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