薄膜太陽電池や光センサー用途などで、薄膜光電変換材料の研究開発の重要性が増しています。
「光電変換材料の基礎と合成・成膜プロセスの特徴」「有効な評価解析・シミュレーション技術」について説明します!

光電変換材料の基礎と合成プロセス・デバイス評価のポイント【アーカイブ配信】

こちらは2025/5/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
光電変換【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月08日(木)
配信終了日
2025年05月15日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
大阪大学
工学研究科応用化学専攻 助教 博士(工学)
西久保 綾佑 氏

【ご専門】
無機材料化学、デバイス物理
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2025/5/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
ペロブスカイト等の薄膜太陽電池に興味のある方、および実際に業務に携わって数年程度の方
必要な予備知識
高校レベル以上の基礎的な化学および電磁気学の知識、X線回折の知識。
習得できる知識
・無機半導体および有機半導体の基礎(ペロブスカイトも含む)
・成膜プロセスの種類と特徴、メリット・デメリット
・薄膜材料の評価におけるポイント
 (各種分光、X線回折、時間分解測定、電子顕微鏡評価解析など。)
・光電変換デバイスの基礎と特性評価技術、デバイスシミュレーション等
趣旨
 近年、薄膜太陽電池や光センサー用途などで、薄膜光電変換材料の研究開発の重要性が増しています。次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池を筆頭に、無機材料や有機材料など幅広い材料が、発電材料・電荷輸送材料などとして研究されています。
 材料開発においては、物質自身の基礎物性に加え、成膜・合成プロセスの特徴を踏まえて開発を行うことが重要です。また、特性や品質を適切に評価し、理論シミュレーションも駆使して研究開発を推進することが重要になります。
 以上を踏まえ本セミナーでは、主に①光電変換材料の基礎と合成・成膜プロセスの特徴、②有効な評価解析・シミュレーション技術に注目してセミナーを行います。特に評価解析技術としては、吸収分光やX線回折といった汎用的測定から有用な情報を得る解析テクニック(トラップ準位分散や結晶ひずみの定量、粒径解析など)について述べます。
プログラム

1. 光電変換デバイス概論
   1-1. 薄膜太陽電池および関連デバイスの特長
   1-2. 光電変換デバイスのしくみ
      (駆動原理、等価回路、性能の定義)
   1-3. 薄膜光電変換デバイスの種類
      (1) 有機薄膜太陽電池
      (2) 無機系太陽電池
      (3) ペロブスカイト太陽電池
   1-4. 光センサー

2. 光電変換材料の基礎
   2-1. どのような材料が望ましいか
   2-2. 光電変換材料の種類と特徴、注目すべき物性
      (1) 無機系材料
        ・ハロゲン化物(ペロブスカイト含む)
        ・カルコゲナイド、カルコハライド
      (2) 有機系材料
   2-3. 電荷輸送材料の種類と特徴、注目すべき物性
    
3. 光電変換材料の合成・成膜プロセス
   3-1. 基本的な合成・成膜手法とその特徴、問題点など
      (1) 塗布プロセス(スピンコート、ブレードコート等)
      (2) CBD(Chemical Bath Deposition)法
      (3) 蒸着、CVD等のドライプロセス
   3-2. 実際の成膜方法、高品質化の手法(添加剤や貧溶媒法、雰囲気制御など)
      (1) 有機材料
      (2) 無機材料およびペロブスカイト

4. 薄膜材料の評価
   4-1. 分光測定(吸収端解析・発光・高電子分光など)
   4-2. 構造評価(X線回折、結晶ひずみ解析、2次元X線回折)
   4-3. モルフォロジー評価(各種顕微鏡、画像解析)
   4-4. 時間分解測定(発光、電荷移動度の非接触測定など)
   4-5. その場測定の活用

5. 光電変換デバイスの構造と作製
   5-1. デバイス構造の種類と特徴
   5-2. 実際のデバイス作製と注意点

6. デバイスの評価およびシミュレーション 
   6-1. 基本的な測定(JVやEQE測定)
   6-2. 光量依存測定(理想因子算出など)
   6-3. 時間分解測定(過渡電圧/電流測定,CELIV法)
   6-4. フリーソフトSCAPSによるデバイスシミュレーション

キーワード
光電変換,薄膜,ペロブスカイト太陽電池,成膜,分析,デバイス,セミナー,講演,研修
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