☆ラボでの実験データの解析方法からパイロットプラント・実プラントの基本設計方法までを詳説!
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1.反応プロセス設計における反応工学の役割・反応工学の基礎
1-1 反応量論式・化学反応の種々の分類・量論関係 (反応進行度・反応率)
1-2 反応速度 (r) /反応速度式 n次反応、複雑な速度式
1-3 反応速度の温度依存性
1-4 反応器の設計方程式 (設計基礎式)
・回分反応器 (BR)
・連続槽型反応器 (CSTR)
・管型反応器 (PFR)
2.反応データの解析による反応速度式の決定
2-1 平衡を考慮する必要のある液相均一触媒を用いた2次反応 (エステル交換反応)
2-2 気相固定床反応 メタクロレイン酸化 (企業化実例) 次数表現・Mars Van Krevelen機構
2-3 気相固定床反応 パラメトキシトルエン (PMT) 合成 ラングミュアー・ヒンシェルウッド (LH) 機構
2-4 液相固定床反応 エタノールアミン合成 (企業化実例)
2-5 液相撹拌槽反応 エチレングリコール脱水素酸化
2-6 液相撹拌槽反応 テトラヒドロフルフリアルアルコール(THFA)水素化
2-7 気相固定床反応 メタネーション(積分法)
3.管型反応器 (PFR) の設計
3-1 断熱型反応器:液相付加反応
3-2 熱交換型反応器:気相分子内脱水反応 (企業化実例)
4.連続槽型反応器 (CSTR) の設計
5.半回分反応器 (SBR) の設計 (モノマー追加型反応)
6.ハニカム型反応器の設計 (排煙脱硝)
7.実用触媒における触媒有効係数の取扱
7-1 触媒有効係数とは
7-2 有効拡散係数
7-3 Thiele数の一般化
7-4 種々の形状の触媒粒子に対する触媒有効係数
7-5 触媒有効係数の決定法
7-6 触媒有効係数を考慮したPFR設計例
≪質疑応答≫