☆中長期の視点を持ち、市場の未来像を想定し、バックキャストして戦略を立てることで不確実性の高い将来に備える!

シナリオプランニングを活用したロードマップ策定・実行の具体的手法【LIVE配信】
~高収益・高利益、企業価値向上を実現するために~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ロードマップ策定【WEBセミナー】
セミナーNo.
241208
開催日時
2024年12月06日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名で申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
生産財メーカー/B2B企業の
・新規事業開発部門
・研究開発部門
・開発設計部門
・商品企画開発部門
・事業企画部門
・経営戦略、経営企画部門
・M&A、アライアンス部門
などに所属されていて、本テーマに関心がある方なら担当者でも管理職、役員でも歓迎です。
習得できる知識
・生産財メーカーの戦略の考え方
・市場・製品・事業ロードマップ策定の手法
・シナリオプランニングによる複数シナリオの作成手法
・異業種連携のポイント
趣旨
 今、上場企業に対して、東証より企業価値向上へプレッシャーがかかっています。PBRを1以上、ROEやROICを資本コスト以上に向上させて、経済的付加価値を創出し、海外投資家からみても魅力的な企業になることが求められています。
 株主への配当や自社株買いといった短期スパンの利益還元が行われるケースがまだ多い傾向ですが、基本的に株主・投資家は、投資先企業のポテンシャルが高い成長戦略を求めており、競合他社に先行してイノベーティブな製品・事業を継続的に創出できることが要となります。
 そこでは中長期の視点を持ち、市場の未来像を想定し、バックキャストして周到な準備を今からスタートしていくことが必要です。ロードマップはこの活動をするためのシナリオです。市場変化をモニタリングし、タイムリーな計画のローリングをしていきます。この活動は技術者・研究者だけでなく、関係部署メンバーが参画し、一緒に検討することで、今後の取りくみへの参画を促すことも期待できます。
 本セミナーでは、18年以上の新規事業開発やR&D戦略、資本コスト経営のコンサルティングとディープ系スタートアップ投資の豊富な経験をもとに、企業価値向上につながるロードマップ策定・実行の具体的な手法を紹介します。
 不確実の高い状況でも柔軟に対応していくためにシナリオプランニングをとりいれたロードマップづくりが特徴です。さらに多くの場合、ロードマップは異業種連携(アライアンス・M&A)が前提となり、異業種連携の成功確率を高めるためのポイントも紹介します。
プログラム

1.資本市場からの上場企業へのプレッシャー
 ・上場企業への東証からの働きかけ ~企業価値、PBR、ROIC、ROEとは~
 ・企業価値向上に取り組む生産財メーカー事例 ~SWCC社(旧:昭和電線)~
 ・事業ポートフォリオにおける事業セグメントの現状分析と成長戦略の必要性

2.企業価値向上につながるロードマップとは
 ・生産財にメーカーの戦略策定の基本
 ・エンジニアの行うマーケティングとは、研究開発部門のマーケティングとは
 ・事業環境は現状の延長線上にはない
 ・未来起点で当面の取り組み課題を考える
 ・「技術だけ」のロードマップでなく、
      「技術-製品-エコシステム-市場」の1セット思考でロードマップを考える
 ・ロードマップの社内運用ルールの検討

【ケース演習】国内時価総額ランキング上位の生産財メーカーから学ぶ戦略のポイント

3.シナリオプランニングとは
 ・シナリオプランニングの事例
 ・未来は読めないが、未来への感度を高める
 ・シナリオプランニングによる未来起点での戦略構想とは
 ・未来シナリオを複数想定し、どのシナリオでも勝つための戦略を考える
 ・シナリオプランニングにより組織・メンバーの柔軟性を高める
 ・シナリオプラニングの3つメリット

4.「記入例」によるシナリオプランニングを活用したロードマップ策定の具体的なステップ
 ・ステップ1.市場分野のトレンド把握
 ・ステップ2.市場トレンドのインパクトおよび不確実性分析
 ・ステップ3.市場トレンドの因果関係マップの作成とシナリオ構想
 ・ステップ4.シナリオごとに「戦略コンセプト」を複数企画
 ・ステップ5.シナリオ毎に「ロードマップ」を企画
 ・ステップ6.短期ー中長期にかけて取り組むべき「技術テーマ」の設定

5.エコシステムを成功させるための異業種連携のポイントとは
 ・異業種連携のベストプラクティス事例:
      BIRD INITIATIVE社(AI分野)、JIW(ドローン分野)など
 ・アライアンスとM&Aとの違い
 ・アライアンス・M&Aの体系
 ・アライアンス・M&Aの成功のポイント
  ~競争力のある戦略構想力、DD・契約スキーム設計力、PMIにおける実行力~
 ・アライアンス・M&Aの実践ステップ
  ~戦略構想、ソーシング、DD、契約締結、PMIまで~
 ・エコシステム戦略とは 
 ・エコシステム戦略の成功事例と失敗事例
 ・エコシステム構築のための3つのポイント

【参考資料】マーケットリサーチ手法(2次情報、1次情報)

≪質疑応答≫

※経営コンサル会社の参加はお断りさせていただいております。

キーワード
ロードマップ,策定,シナリオプランニング,技術,製品,市場,戦略,講座,研修,セミナー
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