☆配信日程が12/10~12/17に変更になりました。

特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方【アーカイブ配信】

※こちらは12/5実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。配信期間中は、いつでも何度でも視聴できます!

セミナー概要
略称
競合特許調査【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年12月10日(火)
配信終了日
2024年12月17日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
(株)IP調査塾 代表 特許情報活用コンサルタント 松尾 健司 氏

■講師プロフィール:
 自動車部品の設計開発技術者として3年間勤務した後、オンダ国際特許事務所に転職し、30年以上にわたり、特許調査やパテントマップ作成を担当しながら、特許サーチャーとしてのキャリアを積み重ねてきました。オンダ国際特許事務所では、特許調査サービスを提供する部門を発足させるとともに拡大を図り、現在では特許情報活用に関するサービスが充実した特許事務所として認知していただけるまでになりました。
 2010年以降は、特許情報活用コンサルタントとしての活動も始め、2019年12月に「株式会社IP調査塾」を起業して、特許調査やパテントマップ作成に関するコンサルティングサービスの提供を始めました。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約4時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
メーカー社員(主に技術者や研究者)で、
・これから特許調査をはじめる方
・特許を使って、先行技術・競合他社・技術動向などを調査をしたいと考えている方
・すでに特許調査を行っていて、基礎から体系的に学びなおしたい方
趣旨
 モノづくり企業が自社商品を手掛けるときに、特許に対するケアは必須です。事業を安全に進めるために、自社商品を特許で保護するとともに、競合他社の特許権への権利侵害を防ぐことが必要です。また、商品開発のヒントにもなる特許情報を研究開発活動にうまく活用しない手はありません。
 本セミナーでは、特許調査の基本から、調査精度を高めるポイントについて解説するとともに、競合他社が保有する障害となる特許を漏れなく把握する「競合他社調査」、さらに、研究開発テーマに関連する特許を集めて見える化(全体俯瞰)する「技術テーマ調査」「技術動向分析」のやり方について解説します。
 講義の中では、J-PlatPatに接続しながらのデモンストレーションや操作体験実習を交えながら進めていきます。
プログラム

1.特許情報調査について
 (1)特許調査を漁業に例えると
 (2)情報検索の考え方
 (3)特許調査の種類と目的

2.いろいろな特許調査のやり方
 (1)番号から調べる
 (2)キーワードを使って調べる
 (3)キーワードの類義語展開
 (4)特許分類について
   ★デモ&体験実習【1】★「PMGSで分類コードの内容を参照する」
 (5)キーワード検索と分類検索について

3.検索式の考え方について
 (1)AND、OR、NOTで検索式を表す
 (2)検索概念の掛け合わせを表すベン図

4.特許調査の基本手順
 (1)モデル事例の調査テーマの内容
 (2)調査テーマを検索概念で表現
 (3)予備検索
 (4)本検索式立案
   ★デモ&体験実習【2】★「J-PlatPatで多面的検索と検索式の統合」
 (5)スクリーニング
 (6)報告書の作成

5.審査経過の確認
 (1)生死状況の確認の各種パターン
   ★デモ&体験実習【3】★「気になる特許の審査経過確認」

6.特許検索の精度を高めるために
 (1)概念検索を活用する
 (2)芋づる式アプローチ
 (3)多面的な検索アプローチ
 (4)近接演算の活用
 (5)避けたいNOT検索

7.競合他社調査について
 (1)対象製品のどの部分を調べるのか
 (2)侵害特許調査では死滅特許は除外する
 (3)特許請求の範囲の読み解き方
 (4)問題特許への対策
 (5)無効化の可能性を検討する

8.技術テーマ調査からパテントマップ分析まで
 (1)調査結果を一覧表にまとめる
 (2)技術層別して技術体系化項目を検討する
 (3)技術系統分布図
 (4)時系列流れ図

キーワード
特許,パテント,先行,技術,製品,競合他社,テーマ,調査,分析,解析,セミナー,研修,講座
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