他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス
■本誌の特徴等 1.調査目的 「コンタクトレンズ」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、 (1)どのコンタクトレンズ関連企業にどのような技術の公開があるか、 (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、 (3)最近10年余における関連技術の消長はどのようになっているか、 (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、 (5)直近2年間における企業及び技術の注目すべき動向は何か、 (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか、 等を明確にして、知財の現状に付き具体的データを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。 2.特許情報の収集方法 本調査報告書は、「コンタクトレンズ」に関する最近10年余(国内公開日:2004年1月1日~2014年4月30日)に及ぶ公開特許について、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。 特許情報公報の総数は 2,176 件 である。 3.報告書の構成 本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。 1.パテントマップ編 A.全般分析 B.上位20出願人比較分析 C.上位5出願人個別分析 D.特定4社比較分析(1位ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア、2位メニコンG、3位ノバルティスG、4位ロート製薬) E.上位20特許分類分析 F.特定特許分類分析 G.キーワード分析 H.直近2年間の動向分析(2012年5月~2014年4月) I.弁理士(特許事務所)の動向分析 2.パテントチャート編 3.総括コメント 4. 本報告書の特徴 ● 「コンタクトレンズ」に関する最近10年余、さらには直近2年間(最新月まで)の技術動向が分かりやすく把握できる ● 本技術分野に関係する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる ● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい はじめに 調査分析結果 1.パテントマップ編 A.全般分析 A-1.全体の技術開発ライフサイクル A-2.公開件数の推移(年次と累計) A-3.出願人数の推移(年次と累計) A-4.新規発明者数の推移(年次と累計) A-5.新規FIメイングループ分類数の推移(年次と累計) A-6.新規FIサブグループ分類数の推移(年次と累計) A-7.新規Fターム分類数の推移(年次と累計) A-8.出願人別公開件数ランキング(上位100) A-9.発明者別公開件数ランキング(上位50) A-10.FIメイングループ分類別公開件数ランキング(上位50) A-11.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位100) A-12.Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング(上位50) A-13.Fターム分類別公開件数ランキング(上位100) A-14.1位Fタームテーマコード2H006の技術分類別件数(観点×数字) A-15.2位Fタームテーマコード4C076の技術分類別件数(観点×数字) A-16.出願人別参入・撤退状況(最近40、公開件数5件以上) A-17.FIメイングループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-18.FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-19.Fターム分類別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) A-20.出願人別公開件数伸長率(上位50、件数差3件以上) A-21.発明者別公開件数伸長率(件数差10件以上) A-22.FIメイングループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上) A-23.FIサブグループ分類別公開件数伸長率(上位50、件数差5件以上) A-24.Fターム分類別公開件数伸長率(上位50、件数差7件以上) A-25.FIメイングループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差10名以上) A-26.FIサブグループ分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差20名以上) A-27.Fターム分類別発明者数伸長率(上位50、発明者数差30名以上) B.上位20出願人比較分析 B-1.公開件数比較(2004年~2008年 VS 2009年~2013年) B-2.公開件数の推移(累計) B-3.共同出願人数の推移(累計) B-4.新規発明者数の推移(累計) B-5.新規FIメイングループ分類数の推移(累計) B-6.新規FIサブグループ分類数の推移(累計) B-7.新規Fターム分類数の推移(累計) B-8.新規キーワード数の推移(累計) B-9.上位20FIメイングループ分類との公開件数相関 B-10.上位20FIサブグループ分類との公開件数相関 B-11.上位20Fターム分類との公開件数相関 B-12.上位2Fタームテーマコード分類における公開件数比較 B-13.公開件数占有率 B-14.審査・権利状況 B-15.公開件数の伸びと1位Fターム分類2H006BC07に関する構成率比較 B-16.発明者数*FIサブグループ分類数の比較 C.上位5出願人個別分析 C-1-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-2.【メニコンG】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-3.【ノバルティスG】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-4.【ロート製薬】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-1-5.【ボシュアンドロム】FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-2-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) C-2-2.【メニコンG】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) C-2-3.【ノバルティスG】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) C-2-4.【ロート製薬】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) C-2-5.【ボシュアンドロム】Fターム分類別公開件数ランキング(上位50) C-3-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-3-2.【メニコンG】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-3-3.【ノバルティスG】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-3-4.【ロート製薬】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-3-5.【ボシュアンドロム】FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-4-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-4-2.【メニコンG】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-4-3.【ノバルティスG】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-4-4.【ロート製薬】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-4-5.【ボシュアンドロム】Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) C-5-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40) C-5-2.【メニコンG】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40) C-5-3.【ノバルティスG】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40) C-5-4.【ロート製薬】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40) C-5-5.【ボシュアンドロム】FIサブグループ分類別出現・消失状況(最近40) C-6-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) C-6-2.【メニコンG】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) C-6-3.【ノバルティスG】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) C-6-4.【ロート製薬】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) C-6-5.【ボシュアンドロム】キーワード別出現・消失状況(最近40、公開件数5件以上) C-7-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-7-2.【メニコンG】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-7-3.【ノバルティスG】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位50) C-7-4.【ロート製薬】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング C-7-5.【ボシュアンドロム】独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング C-8-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50) C-8-2.【メニコンG】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50) C-8-3.【ノバルティスG】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50) C-8-4.【ロート製薬】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50) C-8-5.【ボシュアンドロム】独自キーワード別公開件数ランキング(上位50) C-9-1.【ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア】共同出願人との連携 C-9-2.【メニコンG】共同出願人との連携 C-9-3.【ノバルティスG】共同出願人との連携 C-9-4.【ロート製薬】共同出願人との連携 C-9-5.【ボシュアンドロム】共同出願人との連携 D.特定4社比較分析(1位ジョンソンアンドジョンソンビジョンケア、2位メニコンG、3位ノバルティスG、4位ロート製薬) D-1.4社の上位5FIサブグループ分類別公開件数の推移(年次) D-2.4社のジョンソンアンドジョンソンビジョンケア上位5FIサブグループ分類別公開件数比較 D-3.4社のメニコンG上位5FIサブグループ分類別公開件数比較 D-4.4社のノバルティスG上位5FIサブグループ分類別公開件数比較 D-5.4社のロート製薬上位5FIサブグループ分類別公開件数比較 D-6.4社の2H006BB(メガネ>コンタクトレンズ(組成))のFターム分類別公開件数比較 D-7.4社の2H006BC(メガネ>コンタクトレンズ(組成以外))のFターム分類別公開件数比較 D-8.4社のFIサブグループ分類別出現・消失状況(公開件数上位10) D-9.4社のFターム分類別出現・消失状況(公開件数上位10) D-10.ジョンソンアンドジョンソンビジョンケアの公開件数伸び変遷 D-11.メニコンGの公開件数伸び変遷 D-12.ノバルティスGの公開件数伸び変遷 D-13.ロート製薬の公開件数伸び変遷 D-14.4社とFターム分類(上位20)との公開件数相関 D-15.Fターム分類別公開件数グロスランキング(上位10) E.上位20特許分類分析 E-1.FIメイングループ分類別公開件数比較(上位20)(2004年~2008年VS 2009年~2013年) E-2.FIサブグループ分類別公開件数比較(上位20)(2004年~2008年VS 2009年~2013年) E-3.Fターム分類別公開件数比較(上位20)(2004年~2008年VS 2009年~2013年) E-4.FIメイングループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) E-5.FIサブグループ分類別公開件数の推移(上位20、累計) E-6.Fターム分類別公開件数の推移(上位20、累計) E-7.FIメイングループ分類別出願人数の推移(上位20、年次) E-8.FIサブグループ分類別出願人数の推移(上位20、年次) E-9.Fターム分類別出願人数の推移(上位20、年次) E-10.FIメイングループ分類別発明者数の推移(上位20、年次) E-11.FIサブグループ分類別発明者数の推移(上位20、年次) E-12.Fターム分類別発明者数の推移(上位20、年次) E-13.FIメイングループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20) E-14.FIサブグループ分類別公開件数占有率(公開件数上位20) E-15.Fターム分類別公開件数占有率(公開件数上位20) F.特定特許分類分析 F-1.特定特許分類分析(1) F-1-1.特定FIサブグループ分類の公開件数の推移(年次) F-1-2.特定FIサブグループ分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次) F-1-3.特定Fターム分類の公開件数の推移(年次) F-1-4.特定Fターム分類の上位20出願人別公開件数の推移(年次) F-1-5.特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移(年次) F-1-6.特定Fターム分類の新規出願人数の推移(年次) F-1-7.特定FIサブグループ分類の新規発明者数の推移(累計) F-1-8.特定Fターム分類の新規発明者数の推移(累計) F-1-9.特定FIサブグループ分類G02C7/04の公開件数伸長率変遷 F-1-10.特定FIサブグループ分類A61L27/00の公開件数伸長率変遷 F-1-11.特定FIサブグループ分類A61F9/00の公開件数伸長率変遷 F-1-12.特定Fターム分類2H006BC07の公開件数伸長率変遷 F-1-13.特定Fターム分類2H006BB01の公開件数伸長率変遷 F-1-14.特定FIサブグループ分類G02C7/04の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-1-15.特定FIサブグループ分類A61L27/00の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-1-16.特定FIサブグループ分類A61F9/00の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-1-17.特定Fターム分類2H006BC07の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-1-18.特定Fターム分類2H006BB01の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2.特定特許分類分析(2) F-2-1.特定Fターム分類2H006BB関連の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2-2.特定Fターム分類2H006BC関連の出願人別公開件数ランキング(上位50) F-2-3.特定Fターム分類2H006BB関連の公開件数グロスランキング F-2-4.特定Fターム分類2H006BC関連の公開件数グロスランキング F-2-5.特定Fターム分類2H006BB関連の公開件数の推移(年次) F-2-6.特定Fターム分類2H006BC関連の公開件数の推移(年次) F-2-7.特定Fターム分類2H006BB関連と2H006BC関連との公開件数相関 F-2-8.特定Fターム分類2H006BB関連と上位20出願人との公開件数相関 F-2-9.特定Fターム分類2H006BC関連と上位20出願人との公開件数相関 F-2-10.特定Fターム分類2H006BB関連の公開件数伸長率変遷 F-2-11.特定Fターム分類2H006BC関連の公開件数伸長率変遷 G.キーワード分析 G-1.キーワード別公開件数ランキング(上位100) G-2.キーワード別出現・消失状況(最近80、公開件数10件以上) G-3.キーワード別公開件数の伸長率(上位50、件数差13件以上) H.直近2年間の動向分析(2012年5月~2014年4月) H-1.出願人別公開件数ランキング(上位20) H-2.出願人別公開件数占有率(上位20) H-3.FIサブグループ分類別公開件数ランキング(上位20) H-4.FIサブグループ分類1位G02C7/04と他分類との相関(上位20) H-5.Fターム分類別公開件数ランキング(上位20) H-6.Fターム分類1位2H006BC07と他分類との相関(上位20) H-7.上位20出願人と上位20FIサブグループ分類との公開件数相関 H-8.上位20出願人と上位20Fターム分類との公開件数相関 I.弁理士(特許事務所)の動向分析 I-1.弁理士(特許事務所)別公開件数ランキング(上位40) I-2.弁理士(特許事務所)別公開件数の推移(上位40、年次) I-3.上位40弁理士(特許事務所)と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関 I-4.上位40弁理士(特許事務所)と上位40出願人との公開件数相関 2. パテントチャート編 (1)シードの時系列チャート分析(2004年~2014年4月) (2)HOYAの時系列チャート分析(2004年~2014年4月) (3)シードの上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2004年~2014年4月) (4)HOYAの上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析(2004年~2014年4月) (5)HOYAのFタームテーマコード2H006の技術分類マトリクスチャート (6)二村英之(HOYA)の公報3件のサイテーションマップ 3. 総括コメント <参考資料> 【資料1】出願人統合リスト 【資料2】出願人グループ化リスト 【資料3】メニコンGの2004年~2014年4月における全公報231件の審査権利状況リスト 【資料4】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方 |