2025年08月27日(水)
10:30~16:30
MIYASAKA Lab.(腐食防食コンサルティング)宮坂 松甫 氏
《専門》
腐食防食
《略歴》
1972年 東北大学工学部金属工学科卒業
1972年 (株)荏原製作所入社、同中央研究所配属
(以後、一貫して腐食防食の研究に従事)
1984年 (株)荏原総合研究所出向
2004年 (株)荏原製作所理事
2005年 (株)荏原総合研究所代表取締役専務
2010年 (株)荏原製作所風水力機械カンパニー(海外営業および研究開発部門を兼務)
2017年 (株)荏原製作所退職、以後現職
2005~2009年度 北海道大学客員教授
2009~2016年度 早稲田大学各務記念材料技術研究所招聘研究員
《学協会活動・受賞歴》
(社)腐食防食協会/現 (公社)腐食防食学会:副会長、理事、監事、関東支部長
論文賞、技術賞、協会賞、功績賞、名誉会員
《著書》
青木 繁, 天谷賢治, 宮坂松甫: 境界要素法による腐食防食問題の解析, 裳華房 (1998).
宮坂松甫, 異種金属接触腐食の機構、事例と対策技術」, (株)R&D支援センター (2020).
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
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よくある質問
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様々な機器・構造物では、各部品・部分に要求される機能に応じて材料が選ばれ、複数の異なった材料が組み合わされて使用される場合が多い。これらの機器・構造物が腐食環境に曝されると異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)による被害を受けることがある。異種金属接触腐食は、腐食の速度を大幅に加速するので、確実な防止対策が必要である。異種金属接触腐食は、海水、淡水など水溶液環境だけでなく、最近では、大気環境で使用される自動車、航空機などでも、軽量化・マルチマテリアル化を背景に、問題となっている。
本セミナーでは異種金属接触腐食について、その機構、事例、および防止対策を、水溶液腐食の基礎に立ち返ってわかりやすく解説する。異種金属接触腐食は、犠牲陽極を用いたカソード防食と表裏一体の関係にあるので、カソード防食についても解説する。また、これらの挙動を、解析的に予測する技術とその適用事例を紹介する。
1 異種金属接触腐食とは(概説)
2 各環境における問題点と異種金属接触腐食の事例
2.1 海水環境
2.2 淡水環境
2.3 大気環境
3 水溶液腐食の基礎
3.1 腐食反応の式
3.2 標準電極電位と自然電位
3.3 皮膜の保護性と耐食性
3.4 均一腐食と局部腐食
3.5 分極曲線と腐食速度
3.6 環境因子の影響
4 異種金属接触腐食の機構と予測
4.1 異種金属接触腐食の機構
4.2 カソード防食の利用法
4.3 異種金属接触腐食の予測の考え方と問題点
5 数値解析技術の適用
5.1 数値解析技術の必要性
5.2 数値モデル化と境界要素法による解法
5.3 解析プログラムの開発と検証
5.4 実機ポンプへの適用例
6 異種金属接触腐食の対策技術
6.1 適切な材料選択
6.2 カソード/アノード面積比の縮小
6.3 液間抵抗の低減または絶縁
6.4 その他の対策
6.5 異種金属接触腐食対策のまとめ
≪質疑応答≫
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