接着接合に関して学ぶべき基本事項(接着メカニズム,接着剤の種類と用途,試験方法と試験機器)から、接合部の劣化メカニズム、正確に評価する方法について解説!
最新の研究事例を紹介しながら、接着接合部の耐久性の現在や課題についても言及!

わかりやすい構造用接着接合技術の基礎と強度試験・耐久性評価のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

セミナー概要
略称
構造用接着接合【WEBセミナー】
セミナーNo.
2506105
開催日時
2025年06月30日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ナノ材料部門 接着界面グループ 招聘研究員 博士(工学)
北條 恵司 氏

【ご専門】
接着接合,破壊力学,機械設計工学

【講師HP】
https://staff.aist.go.jp/zz-houjou/
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問


※セミナーでお知りになりたいことが事前にございましたら、
 お申し込みの際【コメント欄】にご記入ください。可能な限り講演でご説明いたします。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・接着接合に関する仕事を始めようとされる方,または始めて間もない方.
・最新の研究,接着の直面している課題をお知りになりたい方.
必要な予備知識
高校の物理化学を履修された方に理解できるように説明します.「応力,ひずみ,ヤング率,疲労,クリープ」などの用語を使用しますが,必要に応じて解説します.
習得できる知識
・接着接合技術の社会的位置づけを理解できる.
・接着接合部の強度,耐久性を正確に測定することができる.
・接着接合技術における勘所を理解できる.
・接着接合の課題と研究動向を理解できる.
・最新の接着耐久性の研究事例をいくつか理解できる.
趣旨
 接着接合には軽量化,組み立ての容易さ,組み立て部品点数削減効果など多くの利点があり,構造部材の一部として大きく期待されています.しかし体環境性能,耐久性など明らかになっていない部分が多く,人命を左右するような高信頼性が要求される構造物への適応が難しいと言われている.したがって耐久性および高度な信頼性の保証に関する多くの研究が世界中で行われている.
 本講座ではまず,接着接合に関して学ぶべき基本事項(接着メカニズム,接着剤の種類と用途,試験方法と試験機器)を説明します.次に接合部の劣化のメカニズムを検討し,それを正確に評価する方法について接合強度に視点を置いて解説しています.そして最新の研究事例を紹介しながら,接着接合部の耐久性がどこまでわかっていて,何が課題として残っているのかについても言及します.
 それにより接着接合の評価を初めて学ぶ方,これから始める方,すでに始めているが接着研究がどこまで進んでいるのかを知りたい方にもお聞きいただける内容です.
プログラム

【1.基礎編】
1. なぜ接着接合なのか.

   1)接着の必要性と産業界への普及
   2)接着の劣化因子と継手破壊の3つの形態から.
     (界面破壊,凝集破壊,被着体破壊)
   3)接着の長所と短所,接合ハイブリットの“ウエルドボンド“

2. 接着剤の種類と特徴
   1)構造用接着剤とは
   2)接着剤の分類の仕方(成分系,硬化方法など)
   3)代表的構造用接着剤:エポキシ系ウレタン系アクリル系シリコン系

3. 接着のメカニズムと被着体の表面処理=種類と効果
   1)サンドブラスト,
   2)化学処理(酸+アルカリ)
   3)フレーム,プラズマ処理
   4)レーザー処理の原理

4. 接合強度試験片の種類
   1)SLJ,DCB,Bulk,T-Peel,IWP・・・製作時の注意点
   2)破面観察と測定装置の原理(電子顕微鏡,EDS,FTIR,偏光顕微鏡)

5. 強度評価試験に用いる試験片とその目的

【2.実際の耐久性強度評価】
1. 考慮すべき環境負荷

2. SLJの引張試験の評価の注意点

3. LJの疲労試験;繰り返しひずみによる強度低下

4. 水分による強度低下,劣化加速試験方法

5. DCB試験片を使用したき裂進展速度の測定

6.  主な接着の四大トラブル

【3.接着の課題】
易解体(サーキュラーエコノミー),新接着剤開発など

【4.研究事例~時間の許容範囲で解説~】
1. 接着界面の水分拡散係数の測定

2. 高分子材料(接着硬化材)の広範囲速度依存性(クリープから衝撃まで)

3. 繰り返しひずみを受けた重ね合わせ継手の残存強度

4. 高温強度の正体,なぜ強度は温度に影響をうけるのか.

【質疑について】
・事前にお知りになりたいことをお申し込みの際【コメント欄】にご記入ください.
・質疑応答になるべく多く時間を使いたいと思います.講演中でもご質問OKです.

キーワード
接着,接合,接着剤,耐久性,評価,構造用,試験,劣化,セミナー,講演,研修
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