ゼロから学ぶ幾何公差図面の読み方 【LIVE配信】
~図面の読み手目線でやさしく学ぶ、幾何公差入門講座~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
幾何公差【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年12月10日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
Material工房・テクノフレキス代表
長野県南信工科短期大学校 非常勤講師
独立行政法人長野職業能力開発促進センター松本訓練センター 
講師 藤崎 淳子 氏

長野県上伊那郡在住の設計者。
1980年代より、工作機械・工具販売商社、樹脂材料・加工品商社、プレス金型メーカー、基板実装メーカーなどの勤務経験を経てモノづくりの知識を深める。
紆余(うよ)曲折の末、2006年にMaterial工房・テクノフレキスを開業。主に電子部品製造メーカーの生産現場をアシストする治具や機器の設計製作を請け負い、現在も、「一人ファブレス」を看板に、現場打ち合せ、設計、部品加工手配、組み立て、納品を一人でこなす。
その傍らで、ITmedia、イプロス等においてモノづくり初心者にやさしい技術コラムの執筆と、製造現場に向けた次世代モノづくり人材育成活動として、各種のセミナー活動を行っている。

【Material工房・テクノフレキス】
http://www.techno-flexis.com/

【WEB媒体での執筆一覧】
http://www.techno-flexis.com/category13/

【講習実績】
2020年1月 設計製図LEVEL00 (日刊工業新聞社 名古屋支社)
2020年2月 設計製図LEVEL00 (東京都内2箇所)
2020年6月 3DCADと機械製図基礎 (ポリテクセンター松本)
2020年7月 Fusion360による設計製造一気通貫基礎 全5回(豊橋市中小企業人材育成支援研修) 
2020年8月 設計製図 LEVEL00 (東京都内)
2020年9月~10月/2020年12月~2021年1月 デジタルものづくり基礎講座 (3DCAD、IoT)全4回(×2回)(浜松地域イノベーション推進機構)
この他、工作機械メーカー、部品加工メーカーにおける社内研修の実績多数あり。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
藤崎淳子・山田学共著「幾何公差ってどない読むねん!」~図面って、どない読むねん! LEVEL00 Ver.2~をお渡しいたします。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーでは教科書として以下の書籍を用います+付属資料あり
 「幾何公差って、どない読むねん!」
 藤崎淳子・山田学共著
 https://pub.nikkan.co.jp/book/b10086403.html

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 お届け先のご指定がない場合はお申し込み時の住所宛に送付いたします。

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【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

【注意事項】
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・図面を読む立場の購買・調達・加工・検査の担当者など
・図面を描く立場の研究・設計・生産技術・トレーサーの担当者など
・新人・ベテラン問わず幾何公差について知識を得たい方、興味のある方
習得できる知識
・幾何公差の概念と基礎知識を得ることで、幾何公差図面が解釈できるようになる
・設計者が図面上で誤った指示をしていても、自分自身で正しい意図を推測し、伝達できるようになる
・設計者自身があいまいな理解で幾何公差を適用している場合、それを見つけフィードバックを行うことで、設計者ともども資質の向上につながる
趣旨
 幾何公差を記入した図面は以前から散見されます。さらに、2016年のJIS改正により図面に幾何公差を用いることが推進されているなかで、近年は幾何公差図面が多くなってきています。しかし、図面を描く設計者自身が正しい用い方を理解せずに幾何公差を記入する事例が後をたたないため、実はほとんどの図面で幾何公差が誤った指示で描かれていることが問題になってきています。図面は、設計者と製造担当者だけが意思疎通できればよいものではなく、業務のバックグラウンドで図面を扱う関連部門のスタッフにも設計意図がつかめるものでなければいけません。そのためにも、図面に描かれた設計意図という重要情報を次のプロセスへそつなく伝達する関連部門のスタッフは、設計者に準ずる程度に幾何公差の正しい知識を得ておく必要があります。
 本セミナーは、主なターゲット層を「実務で図面を読む仕事に就いている関連部門の方々」に定め、一見難しそうな幾何公差だけに特化して、概念と基礎知識をやさしく解説するものです。
プログラム

1.はじめに
 1.1 幾何公差の必要性とグローバル図面
 1.2 実力確認テスト(○✕クイズ)

2.幾何特性の種類、計測機、データム(第1章)
 2.1 加工でカタチが崩れる理屈
 2.2 各種計測機器 
 2.3 データムの意味と図面ルール
 2.4 幾何特性の種類と図面ルール

3.幾何公差の読み方と検査の仕方
 3.1 形状偏差の領域と表記と検証の仕方(第2章)
 3.2 姿勢偏差の領域と表記と検証の仕方(第3章)
 3.3 位置偏差の領域と表記と検証の仕方(第4章)
 3.4 振れ偏差の領域と表記と検証の仕方(第5章)

4.理解度確認テスト(○×クイズ)

キーワード
図面、幾何公差、サイズ公差、製図、データム、入門、セミナー、講演
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