☆日本、EU、ASEAN、米国、中国、韓国、台湾、諸外国…etcにおける成分規制の特徴、相違点を踏まえて解説いたします
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第1講:化粧品流通にかかる法規制と成分規制(日本)
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【趣旨】
第1講では日本の事業者が化粧品を流通する際に必要な資格、規制等、最低限知っておかなくてはならない「ルール」について法規制と現場の両面からお伝えする。
【プログラム】
1.日本における化粧品規制
1-1 化粧品とは
1-1-1 化粧品規制の変遷
1-1-2 化粧品と医薬部外品
1-1-3 化粧品事業者の許可要件
1-1-4 化粧品にまつわる法律、規制
1-2 化粧品の成分規制
1-2-1 ポジティブリスト ネガティブリスト
1-2-2 タール系色素の規制
1-2-3 化粧品に配合可能な医薬品成分
1-2-4 微生物
1-2-5 業界自主基準、通知、通達
1-3 化粧品の流通ルール
1-3-1 法定表示
・販売名
・使用上の注意
・原産国
・全成分表示
・法定表示の特例 及び 製剤ごとの特定基準
1-3-2 各種届出
・外国製造業者届、製造販売届、輸入届
1-3-3 健康被害等に関する報告(副作用報告)
1-3-4 製品回収に関する報告(着手時、終了時、不良品廃棄時)
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第2講:各国化粧品規制と日本との比較
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【趣旨】
第2稿では化粧品を日本に輸入する、輸出する際に必要な諸外国における法規制の違いを日本と比較する形でお伝えする。
またどのようなところから各国の情報を入手すればよいのか、またここ数年の海外の化粧品の動きのトピックから日本の事業者が留意しなければいけないポイントをお伝えする。
【プログラム】
2.各国化粧品規制
2-1 化粧品の輸出入の実際
2-2 各国規制
2-2-1 EU
・EU成分規制の特徴と日本との相違点
・EU規制情報入手先
2-2-2 ASEAN
・ASEAN成分規制の特徴と日本との相違点
・ASEAN諸国の独自規制
・ASEAN規制情報入手先
2-2-3 USA
・USA成分規制の特徴と日本との相違点
・USA 州ごとの規制
・USA規制情報入手先
2-2-4 中国
・中国の化粧品規制の変遷
・最新の中国成分規制の特徴と日本との相違点
・中国化粧品新原料登録の流れ
・中国規制情報入手先
2-2-5 台湾
・台湾の化粧品規制と日本との相違点
・台湾規制情報入手先
2-2-6 韓国
・韓国の化粧品規制と日本との相違点
・韓国化粧品規制入手先
2-2-7 その他の国
・その他の国の規制の特徴について(オーストラリア、ブラジル)
2-2-8 ハラール対応について
2-3 日本と各国の比較
・法定表示ラベル、微生物基準等
・実際にあったトラブル例
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第3講:化粧品の品質管理と広告表現
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【趣旨】
第3項では実際に化粧品を流通する際に事業者が知っておかなくてはならない品質管理ポイントを最新の回収事例も含めて外部分析・自社分析の方法とともにお伝えする。
さらに化粧品を販売するために必要な広告表現規制についても言い換え表現とともにポイントをお伝えする。