★活性化するFemele×Technology フェムテック市場!
★女性特有疾患の診断・治療・女性のQOLの向上をサポート!
★フェムテック市場の最新動向と今後の展望をまとめた1冊!

フェムテック市場の展望
Market and Prospect of Femtech

商品概要
個数

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略称
フェムテック市場
商品No
bk7881
発刊日
2023年03月31日(金)
ISBN
978-4-7813-1734-2
体裁
B5判、151頁
価格
88,000円 (本体価格:80,000円)
送料
当社負担(国内)
発行
(株)シーエムシー出版
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
発刊にあたって
 Femtech(フェムテック)とは、Female とTechnologyを合わせた造語である。女性にまつわるあらゆる健康課題をテクノロジーで解決しようとするプロダクトやサービスのことを指し、欧米を中心に近年盛り上がりを見せている。その対象分野は、生理・PMSや妊娠・不妊治療、女性特有疾患の診断・治療など幅広く、女性のQOLの向上をサポートし、女性の一生に寄り添う新たな分野として期待されている。

 日本でも近年注目を集める市場となっており、様々なグッズやサービスが展開されている。日本政府においても2022年6月3日に「女性活躍・男女共同参画の重点方針2022」を決定し、その中でフェムテックについても述べられていることから、今後の市場の活性化がますます期待される。

 本書では、国内のフェムテック(女性関連ヘルスケア・医療)関連の動向や市場の将来展望について紹介する。本書の構成は、前半の【総論編】ではフェムテックの展開分野やサービス、政府・省庁や企業の取り組みの紹介、女性を取りまく環境や疾患についての現状を解説している。後半の【製品・サービス編】では、主に日本におけるフェムテック製品やサービスについて紹介している。

 本書がフェムテックに関する技術開発や導入の検討などをされている方々に是非ご一読いただけたら幸いです。

2023年3月
シーエムシー出版 編集部
(「刊行にあたって」)
書籍の内容

【総論編】

第1章 フェムテックの推進
1 フェムテックとは
2 医薬品医療機器法(薬機法)関連の動向
3 政府・省庁の動向
3.1 「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)2022」
3.1.1 現状と課題
3.1.2 基本的な考え方
3.2 「2022年度フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」で採択された事業
4 企業の取り組み
4.1 女性活躍推進法
4.1.1 成立の背景と改正
4.1.2 女性活躍推進法における企業の義務
4.1.3 えるぼし認定
4.2 女性関連健康経営事業を展開する企業
4.2.1 女性特有の健康課題に着目
4.2.2 女性関連の健康経営の実践例

第2章 女性を取り巻く環境と疾患
1 国内の女性人口と就業者の推移
2 女性特有の疾患
2.1 月経・PMS
2.2 不妊治療・妊産婦うつ(産後うつ病)
2.2.1 不妊
2.2.2 妊産婦うつ病(妊娠うつ病・産後うつ病)
2.3 更年期障害
2.4 女性のがん

第3章 フェムテックの展望
1 拡大するフェムテック世界市場
1.1 テレヘルス(遠隔医療)
1.2 卵子凍結
1.3 CBDや新しいメンタルヘルス治療
1.4 定期的なホルモン検査
2 拡大するフェムテック日本市場
2.1 新型コロナウイルス感染症の影響
2.2 大企業の参入
2.3 ジェンダーに対する意識の変化


【製品・サービス編】

第1章 生理(月経)アイテム
1 吸収ショーツ(吸水型サニタリーショーツ)
1.1 吸水ショーツの選び方
1.2 吸水ショーツのメーカー
2 月経カップ
2.1 月経カップの選び方
2.2 月経カップのメーカー
3 月経ディスク
3.1 使用法と保存法
3.2 月経ディスクの装着位置
3.3 月経ディスクの装着方法
3.4 月経ディスクの取り出し方
3.5 月経ディスクのメーカー


第2章 不妊・妊よう性ケア/妊娠・産後ケア
1 妊活グッズ
1.1 女性用妊活グッズ
1.1.1 ファーティリリー カップ
1.1.2 シリンジ法キット
1.1.3 妊娠診断機器「Kegg(ケグ)」
1.2 男性用妊活グッズ
2 妊娠検査薬
2.1 検査の時期
2.2 妊娠検査薬の使い方
3 排卵日検査薬
4 卵巣年齢チェックキット
4.1 「F check」(エフ・チェック)
4.2 CANVAS(Vitalogue Health)
5 妊娠中・産後のグッズ
5.1 マタニティベルト(妊婦帯)
5.2 抱き枕
5.3 ビーズソファー
5.4 胎児超音波心音計/聴診器
5.5 骨盤矯正ベルト

第3章 ヘルスケアアイテム
1 漢方薬利用
1.1 新しい漢方サービス
2 女性用インナー
3 デリケートゾーンケアアイテム
3.1 洗浄剤
3.2 保湿剤
3.3 黒ずみケア
3.4 女性ホルモンクリーム剤

第4章 ウエルネスサービス
1 PHR(Personal Health Record)アプリ
1.1 食生活改善アプリ「asken」
1.2 ラルーン事業(エイチームウェルネス)
1.3 ルナルナ(エムティーアイ)
1.4 私の温度(トッパン・フォームズ)
1.5 ninpath(ninpath)
1.6 lilula(富士製薬工業)
1.7 Garmin connect(Garmin)
2 オンライン診療・相談
2.1 オンライン診断のサービス提携先と業務例
2.1.1 おうち病院(アナムネ)
2.1.2 Kids Public(Kids Public)
2.1.3 ティーペック
2.1.4 TRULY
2.1.5 ファミワン
2.1.6 FEMCLE(リンケージ)
2.2 ピル配送サービス
2.2.1 スマルナ(ネクイノ)
2.3 オンライン漢方相談
3 簡易検査サービス
3.1 ヘルスケアシステムズ
3.2 canvas(Vitalogue Health)
3.3 F check 卵巣年齢チェックキット(ファミワン)
3.4 ハルメク・ベンチャーズ
4 体外受精市場
4.1 北里グループ
4.2 三菱製紙
4.3 メルクバイオファーマ

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